千葉館山「ホテル洲の崎風の抄」に泊まるvol.2

再び、贅沢三昧の夕食です。

やはり、やや長めの通路の両脇に個室の食事処が並んでいます。
ここは、６人がけでしょうか？
闇夜となって、海は見えません。


ただ、左手の丘の上にライトアップされた洲崎灯台がポツリと浮かび上がっています。


前菜
トコブシの旨煮、玉子カステラ、芝海老煮、ゴボウのおかき揚げ、長芋のチーズ焼きで１皿。
根三ツ葉とエノキダケのお浸し。
左手の小さなグラスは、女将特製果実酒。


陶板焼：ホタテの肝ソース焼き


お造り・舟盛り
サザエ、鯵なめろう、カンパチ、イサキ、アオリイカ、ヒラメ、伊勢海老


蒸し物：金目鯛蓮蒸し、蕪ほか彩り野菜


チョイスメニュー１：伊勢海老のボイル


チョイスメニュー２：アワビのステーキ


佐賀伊万里産黒毛和牛のステーキ


料理長お楽しみメニュー：ヒラメの唐揚げ


香の物盛り合わせ、五石海苔と薬味ネギ


釜炊き館山産コシヒカリと、あら汁


デザート
館山産苺のアサイーソース、シャンパンゼリー、コーヒー


シャンパンゼリーには、わたあめの蓋がしてあって、
リキュールをかけると、溶けて甘いシロップになるという面白い趣向です。


そして、カミさんに出たコーヒーは、
カップに仕掛けがあって、
飲み始めは四つ葉のクローバー、飲み進めるとハート型
さらに飲み干すと、四つ葉のクローバーの中に透明なハートが出てくるというもの。


食事を終えて、ラウンジでひと休みをしていると、
どこからか猫がやってきました。
旅館に猫や犬といった看板ペットがいると、
それを目当てに泊まりに来るお客さんがいるそうですね。