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朝風呂に入って、大浴場から出てくると、オレンジジュースと牛乳が用意されています。
冬の朝がだんだん明るくなるのを、部屋から眺めているうちに、
ピーーーー、ヒョロ、ヒョロ、ヒョロ~
ヒッチコック監督の「鳥」という映画を彷彿とさせるかのように、
にわかに、トンビがどんどん集まってきました。
朝の恒例イベント「トンビの餌やり」です。
宿泊客自ら、ラウンジ前のベランダに出て、餌を投げ上げます。
昨夜のお食事処で、朝食。
窓からの眺め(見出し写真)は、実にさわやかです。
さて、焼魚は、サバを選びました。
朝食の品数としては、ご覧(下写真)のとおり。
カミさんは、カマスの焼魚におかゆを頼みました。
小梅の梅干し付きなのですが、砂糖を付けて食べるのだそうです。
野菜サラダは、取り分けです。
お味噌汁は、もちろん昨晩の伊勢海老が姿を変えて登場しました。
食後の飲み物は、コーヒーで・・・でも、カップに仕掛けはありません。
帰りがけ、誕生日宿泊記念のまね手拭いをいただきました。
やっぱり一羽が円を描いて飛んでいるのが様になります。
世の中には、
自分のペットのつもりで、
餌やりに夢中になっている人を見かけますね。
伊豆松崎でも、トンビの餌やりをしている光景を見かけました。
能登の朝市では、売店で買って、食べていたコロッケをトンビにかすめ取られたことがあります。