横浜駅西口で昼食するなら、ここがイチオシだと先生がおっしゃる。
ネタの良さとボリュームは、なかなかだという。
場所は、あの狸小路の隣。
行ってみると、空席待ちで並んでいた。
待つこと、しばし。
行列のできるお寿司屋さんだけに、回転も早い。
4人掛けの外のベンチを、順に詰めていくが、すぐその後からお客さんが並びはじめる。
カウンターに15席、小あがりのテーブルに20席はあるだろうか?
いかにも、職人といった風のおじさん2人が丁寧に寿司をにぎる。
巻物と軍艦と、ガリや薬味のトッピングは、手前のおばさんが、手際よく盛り付けてできあがりだ。
その間、セットで頼んだウーロン茶かジュースかビールのミニ缶が置かれ、次にアガリといわゆる大名碗のアオサの味噌汁が出る。
ランチは、5種。
A.大漁にぎり(見出し写真) 1000円
B.大名ちらし(下写真) 1000円
C.特上にぎり 1500円
D.特上ちらし 1500円
E.特選本格鉄火丼 1000円
食べるのが早い先生も、このボリュームに手こずっていた。
いやはや、行列のできる理由もわかる。美味しい。
ただ、手こずるボリュームの割に年配の女性客が多いのには驚きだ。
でも、にぎりの器やサービスのセットが、馬車道のひかり寿司に似ている。
いや、ひかり寿司がみなと寿司に似ているのかもしれない。
特上は、雲丹とボタン海老がついていた。
(店内)
(外観)
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