横浜ランチ_et054・唐桃軒「チャーシューメン」

食べ歩きメモには、2000年３月にラーメンが600円と書かれていました。
本店が馬車道広場前の「いきなりステーキ」の並びのカラオケコートダジュールあたりにあり、
支店がリスト本社裏手の花屋のあたりにあったとも、書いてありました。

当時は行列のできるラーメン店として名をはせ、
醤油ラーメンとチャーシューメンのみで勝負していた気がします。
女性にはチャーシュー切れ端サービスもあり、
行列やカウンター席に、女の人がラーメンマニアのおっさんと並んで麺をすする姿は、
男女共同参画時代を思わせる光景でした。

メニューのラインナップが増えています。
昔気質のメタ坊としては、
「チャーシューメン 950円（見出し写真）」にこだわりました。


（店内）


（店舗）


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以下、2016年７月の食レポです。

夏だというのに、不思議なもので、
暑さ続きの中、急に気温が下がると、ラーメンが恋しくなるものです。
チャーシューメン 950円

ドンブリを覆うかのようなチャーシューを見ると、
元町の山手トンネル手前の路地に来ていた、
屋台のラーメン屋を思い出します。

行列のできる店だった唐桃軒も、
ここ伊勢佐木町へ移転してからは、すぐ入れる店になりました。

（メニュー）


（店内）
食べている男の背中がみな丸いのですが、
そういうメタ坊も、こんな感じで麺をすすっているんでしょうね。