キムラヤベーカリーで、コッペパン

あの懐かしいコッペパンを求めて、野毛へ、キムラヤベーカリーを探しに行った。
野毛は、横浜でも有数の飲み屋が軒を並べるところ。
場外馬券場がある関係で、京急日ノ出町駅周辺は、土日ともなると、人の流れはアリンコ状態。
できるだけ、その雑踏で迷子にならないよう、桜木町駅からローラー作戦を開始した。
するとすぐに発見できた。
なぜなら、パンク系の出で立ちをした年配のお兄さんが、両手にビニール袋を下げて横切った、その袋の中にたくさんのパンが入っていたからだ。
小さな間口の店、「手づくりパンの店」のノボリがなければ見過ごしていたかもしれない。
（外観）

goo地図
 店内に入ると、想像していたよりもきれいな陳列棚に、いく種類ものパンが並べられていて、どれも目移りしそうなほどだった。

平台には、イチオシと思われる、カレーパンと、量り売りのもっちりチーズドーナツのトレイが並んでいる。

どれもこれもと心が揺れたが、今日は「コッペパン」狙いだ。
レジカウンターの上には、しっかり「コッペパン付食コーナー」の表示も眩しい、ガラスケースが幅をきかせていた。

コッペパン　￥１２６
シングル(片面に付けた場合)　￥１４７
ダブル(両面に付けた場合)　￥１６８
------お好みによりサンド致します------
こしあん・イチゴジャム・ピーナッツ・バター・チョコ
と表示されている。

こしあん、ピーナッツ、チョコ（見出し写真）、それに、カレーパンを買った。
学校給食のコッペパンを想像していたが、今どきのコッペパンは、しっとり、モチモチして実に美味しかった。
いけない！・・・コロッケを挟んでもらうのを忘れた。