散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

#家にいよう BSテレ東ドラマ「絶メシRoad」その8

2020年06月13日 | ★ぐるメタ坊食日記

もう家にこもる必要もなくなってきたものの、出不精が身に付いてしまったようです。
このブログをわざわざ訪ねてくださる皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?
**********
今回は、主人公がタミオさんに戻り、奥多摩へと車を走らせます。
メタ坊にとって、奥多摩湖周辺にはいろいろと思い出深い場所があります。

ドラム缶橋から湖面の底を眺めながら、この下に村があったのかぁ・・・とタミオは感慨深げにつぶやきます。
当時のメタ坊は、国道16号線で北上し、福生から青梅を経由して行きました。
まだ独身で横須賀に住んでいた頃なので、奥多摩湖だけではなく日原鍾乳洞へも立ち寄ったことを考え合わせると、とんでもない距離を走ったことに、いま気がつきました。
季節は秋、カエデが紅葉し、唯一の寺・普門寺のイチョウの黄葉が、風で雨のようにハラハラと舞う光景は、今でも脳裏に焼き付いています。
結構、見どころが多いので、ぜひ、奥多摩町観光協会のホームページ(ここをクリック!)をご覧になってください。

さて、奥多摩湖は東京都民の水ガメとして建設された、小河内ダムによってできた人工湖です。
なので、神奈川県でいえば、相模ダムや宮ケ瀬ダムと同様に、貯水により沈む村の住民の移転補償として、観光化されたことに伴い、営業しているお店のひとつが今回の絶メシ店「島勝」です。
店主は「東京最西端の食事処」とドラマの中で店を紹介します。



主人公・タミオは、一度はそのフレーズに納得したものの、本能的に頼んだ「とろろめし定食」と、赤シソジュースを堪能したのちには、「山と季節を調理する歴史ある食事処」とつぶやくのでした。
ところで、いったいこれは、なんだと思いますか?、

やはり独身時代、高山植物や岩石などあらかじめ学習し、識別法をインプットしてから、一昼夜かけて上高地に向かい、そして、乗鞍・平湯・高山・野麦峠と、意義深い時間を過ごしたことも、また忘れられない思い出となっています。
**********
ネタバレはこれぐらいにして、話の内容は本編をご覧ください。
GYAO!(ここをクリック!)か、TVer.(ここをクリック!)で、第11話は、6月18日(木)00:29まで無料配信されています。次回は「塩尻」。ついに最終回です。

ドラマ「絶メシRoad」の紹介は、今回の第10話をもって終了します。
県境を越えてもよくなったら、タミオ的つつましさと、店の外観をも恐れぬ勇気をもって、どんどん絶メシ探しに出かけましょうね。
(2020.06.20レイアウト修正)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「たまごcaféごはん」をデリ... | トップ | 新型コロナ いろは歌留多を作... »

コメントを投稿

★ぐるメタ坊食日記」カテゴリの最新記事