駅から降りて、青信号を待っていると、小さなチラシを渡されました。
顔が知られていて、羽振りがよいと、粉とか錠剤の入った小さな袋をスッと手に握らせてくるという話を聞いたことがあるけれど、年金暮らしで、老後の不安からやむなく働きに出ているじいさんだと、小さなチラシを渡されるだけ良しとしておきましょう。
ということで、素直に、チラシにある案内のとおり、ランチしに行ってみました。
お店は、ちょっとわかりにくい路地を入った、小さな間口の赤いドアが目印です。
すると目の前に高みを目指すかのようにそそり立つ階段が待ち受けています。
きっと酔っぱらって階段を踏み外した人がいるのか、頑丈な手すりが付いています。
おまけに最上段は少し高さが高くなっているトリッキーな階段です。
高い背もたれのあるそれも微妙に互い違いになっているBOX席です。
案内されたテーブルに座り、タッチパネルで注文します。
一番手頃なものをと考えた結果、炙りカルビランチ 100g 590円+税ではなく、店名の付いた ワタミカルビランチ 100g 790円+税 をオーダーしました。
ドリンクバーのところに、セルフでお水やお茶を取りに行きます。
すると、お運びロボットがやってきて、いろいろしゃべっています。
セットのトレイを取り出しましたが、帰ろうとしません。
よくよく見ると、ロボットの「頭の上に手をかざすと帰ります」というので、手を振ってみたり、じっと置いてみたり、ついにはナデナデしてみましたが、ピタリと動きません。
結局、スタッフがやってきて、プログラムパネルを押すと帰っていきました。
ワタミカルビランチの登場です。
千切りキャベツのサラダに、カクテキと味噌汁が付いています。
テーブルには、焼肉ダレ、レモン汁、コチュジャン、おろしにんにくがあり、希望すると紙エプロンがもらえます。
あとは、ジュージュー焼くだけです。
炙りカルビ&ロースコンビランチだと 150gで 790円+税なので、次は冷麺の二択で攻めたいと思います。
まだまだ、存在が知られていないし、レジ屋にもBOX席があるというので、今なら余裕でランチが楽しめますよ。
美味しゅうございました。
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