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立っていても寝られるほど、疲労困憊している。
この歳で、雨天の中、ビショ濡れになりながら、早朝から夕方まで立ち回るのも、もともと机仕事中心のメタ坊にとって、過酷な試練。
外食をしようとカミさんがいうので、出かけた。
これは、伏線で、実は、映画「大奥」を観るための作戦だった。
さすが、3連休の中日で、晴れ間が見え始めたせいもあって、そこいらじゅう大渋滞。
当然、グランベリーモールの周辺道路は、cm単位でノロノロ。
そして、本編が始まる寸前に着席。
その途端、睡魔が押し寄せた。
確か、大滝秀治さんのナレーションで始まった。
「赤面疱瘡」で男が次々に死んで、男女比のバランスが崩れた・・・・。
あとは、グワワワワァ~~~~・・・コツン!
の繰り返し、ウトウトとして熟睡に入ろうとすると、カミさんに横から小突かれる。
断片的に観たのは、柴咲コウさんが将軍・徳川吉宗であること。
だから、白馬にまたがって走ったり、町娘になって町内を見て回ったりする。
そして、二宮君のたどたどしい江戸言葉に、イケメンの勢揃い。
客席は、満席。
さすが原作はマンガだけあって、つじつまが合わなかったりはご愛敬。
男を女に置き換えての、発想が面白い・・・。
阿部サダヲさん、実に存在感がある。いいねぇ・・・。
と、思いながらも、まぶたは重く、グワワワワァ~~~~・・・コツン!
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