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気温がなかなか上がらなかったこともあって、夏野菜のタネの蒔きどきを遅くしたら、こんなに涼しくなってから、収穫することになった。
温暖化対策のグリーンシェードとして「ゴーヤ」がいいとかいうので、今年はプランターに植えて試してみたのだが、見出し写真のようにズングリとした実ができた。
スーパーで見かける、立派なヤツに育て上げようと放っておいたところ、いつの間にか黄色くなってタネがはじけてしまうので、我が家のゴーヤは、このサイズが精一杯らしい。
ちなみに、熟れた黄色いゴーヤは甘いとテレビでいうから、かじってみた・・・苦かった。
まだまだ、花が咲くので、蝶が遊びに来ていた。
彼岸に咲くから彼岸花という曼珠沙華。
昨年行った埼玉県日高の巾着田の曼珠沙華も、開花が遅れ、9月26日頃ごろから見頃を迎えたという。
我が家の曼珠沙華も、ついに開花をはじめたが、花芽の伸びが例年の半分ほどだ。
餃子や野菜炒めに活躍したニラは、白い花を咲かせている。
害虫にやられっぱなしのバジルにも、花が咲いた。
アベリアは、初夏から秋にかけて、芳香豊かな花を咲かせる。
剪定された枝を挿し木にしたら、増えてしまった。
縦横無尽に枝を伸ばすので、夏に刈り込んだ方がいいと聞いたが、
猛暑でサボったら、結構な枝ぶりとなっていて、少々とまどっている。
オシロイバナも、空き地に咲いていたタネをとって、無造作に蒔いたら、生えて生えて困るほど伸びてくる。
毎年、芽が出ると引っこ抜くのだけど、いつの間にか茂っている。
金を出せばオモチャもゲームも容易に手に入るから、子どもにオシロイバナの遊び方を教えても、ちっとも関心を示さない。
さて、そろそろキンモクセイが芳香を放ちはじめる準備をしている。
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