今日は、セルテでと、6階へ。
「三熙」は営業再開しているのかな?と、考えながら・・・
見慣れぬ看板に目が止まりました。
なになに「3月1日から昔なつかしい焼スパが、トマト酒場の新しいメニュー・・・」
と説明書きがあります。
結構、イタリアンな店では、パスタメニューを多く見かけているところに、
この「トマト酒場」は、最近オープンして、既定路線で営業していました。
ただ、隣りのインド料理の店と同様、
お客さんが入っている雰囲気は余り感じられませんでした。
たまたまですが、新メニュー効果か、
そこそこお客さんのいる気配がするので入店してみました。
「焼スパ」というメニューが、これです!
ここは今までイタリアンな訳ですから、
正攻法で、パジリコ並、
それに、ゴルゴンゾーラのミニライスコロッケ1個を注文しました。
厨房では、ガチンゴチンカタカタとフライパンを振る音がしきりにしています。
できあがるまでの間、まずセルフで味噌汁を汲みます。
ただ、スープ用のお玉の形状が、具のワカメがコップに入るのを拒みます。
窓から見える景色は、こんな感じ。
さて「パジリコ並 550円」が参上(下写真)。
なかなかの盛り加減で、ベーコン、エビなどの具材も充実、
本当に昔なつかしいモチモチのスパゲティで、味付けも和風洋食な感じ、
おじさん世代には、うれしくて「旨い」「満足」です。
量的に不安を感じたので、ついでに頼んだ
「ゴルゴンゾーラのミニライスコロッケ 100円」がこれ(下写真)。
ネーミングのとおり、ミニでチーズ風味のライスの塊。
ランチどきでも、今はまだ、認知されていないためか、空席が目立ちます。
ただ、メタ坊的には、爆発的に知れ渡る予感がするので、
早めに、横浜発祥・王道のナポリタンを堪能したいと思います。
ただし、価格改定しないことがポイントなので、難しい新メニューです。
(店内)
なお、スタッフの一人に、往年の太ったプレスリーに似た方が、
慣れない手つきで応対をしていて、ちょっと微笑ましいです。
(店舗)
台湾式だとかタイ式だとか、マッサージ店の看板はよく見かけますが、
茅ケ崎方式英語会横浜関内校って、ご存知ですか?
フライパンでソースを作っておいて、
そこにアルデンテに茹でたマスタを投入して、
ソースを絡めているようなことをしています。
一方、洋食としてのスパゲティーは、
一晩寝かせたスパゲティーと具を炒めて、
そこにケチャップやソースなどをかけ、
味をつけるという作り方をしているような気がします。
それで、あえて「焼そば」ならぬ「焼スパ」という
ネーミングをしたんだと思いますがどうでしょう。
パジルといっても醤油味だったような・・・