感染症のリスクを考えれば、
蔓延した場合、人口密度の差が影響するに違いありません。
例えば、メタ坊の住む横浜市瀬谷区が 7,106人/km2に対して、
ときどき気分転換に行く千葉県勝浦市は 184人/km2。
1月1日の推計人口でいうと、瀬谷区は 122,004人、勝浦市は 17,259人です。
しかし、毎年多くの来場者でにぎわう、勝浦ビッグひなまつりは、
昨年10日間開催され、訪れた来場者は 16万2000人で、
単純に1日1万6200人だとすると、
開催期間中、勝浦市内は2倍の人口となります。
しかし、観覧客は限られた開催会場に集まってくるため、
今年の勝浦ビッグひなまつりの開催は「中止」となりました。
中国・武漢市からチャーター機で帰国した邦人を、
隔離・経過観察のために受け入れた勝浦市。
横浜港の客船・ダイアモンドプリンセスのニュースに隠れて?
いやいや、マスコミが食いつきそうなネタがなかったために、
その後の経過が報道されていません。
市民に回覧されたお知らせをご覧いただければ、
市民が今、どのような気持ちで暮らしているのか、
ご想像いただければと思います。
大きな会場は別として、町なかの商店(見出し写真)では、
せっかく準備したのだからと、
ポツンポツンとおひなさまが飾られていたりします。
新型コロナウィルスの終息宣言がいつ出されるのか、
毎日、毎日を不安に暮らしているのは、
メタ坊ばかりではないと思います。
おひなさまは、厄を人がたにうつして、
災難から逃れようという風習でしたね・・・
安心して旅行やイベントに出かけられるようになったら、
カツオを食べに、ぜひ勝浦へお出かけください。
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