いず魅力：宮澤さんちの「柿のタルト」

「パティスリー ラ フォンティーヌ」は、テレビ東京で放映していたテレビチャンピオンに優勝して、脚光を浴びたフランス菓子の店だ。
だからといって、敷居が高くなるでもなく、気取る訳でもない、至ってリーズナブルなお店で、地元の人気店。
定番のラインナップと、季節を取り入れた創作洋菓子が並ぶ。


ふと通りかかって、店頭看板を見ると、
「柿のタルト￥３７８.宮澤果樹園の柿と、リンゴのちょっとスパイシーなチャツネがしいてあります。」の文字が目に止まった、
宮澤果樹園は、相鉄いずみ野線・いずみ中央駅を降りると、和泉川の対岸にあるモチノキの生け垣が立派な果樹園だ。
春はタケノコ、梅。夏はブドウ、そして、秋は柿。
その柿が素材に使われているというので、購入した。
程よい甘さで、柿の持ち味をうまくアレンジしている逸品。
美味しゅうございました。

（店舗）

さて、泉区へ来て半年が過ぎ、仕事に追われるままに、ブログの更新もままならず、休暇が取れればインターネットのない千葉の棲み家へ環境順応に行くことが多く、このブログをご愛読いただいている皆様には、大変申し訳なく思っています。
泉区の公式ホームページを見ると、泉区のさまざまな情報を「いず魅力なび」というジャンルで紹介しています。
「いず魅力」というロゴ使いは、かなり以前から「伊豆魅力」として、伊豆のキャンペーンに使われていたことを考えると、ニワトリが先かタマゴが先かという話になってしまうけれど、なかなかよくまとまっているので、こちらもちょっとパクりながら、泉区で見て聞いて歩いて収集した情報を「いず魅力」と冠して紹介していきたいと思います。
ただし、中区と違い、数に限りがあることですから、同じ話になってしまったら、ご容赦ください。