散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

ガチ チャーハン・no39「角煮のせチャーハン」中華食堂

2018年07月26日 | ☆ガチうま商店街

今年は「チャーハン」をテーマに、7月末まで実施しています。
ガチでうまい!横浜の商店街NO.1決定戦(ここをクリック)も、第8回目。


メタ坊も、そろそろよく考えながら行動しなければいけない年齢となり、
1日に7食8食とガツガツ食べる訳にはいきません。
炭水化物はもちろん、スイーツだって、熟慮に熟慮を重ねてメニューを選びます。
前回は、ちょこっと苦手なチョコレートがテーマだったので、
後輩を誘って、1店舗(ここをクリック)行っただけでした。

それが、今回は「チャーハン」で、行動範囲も限られる中、
近所のエントリー店に出かけてみました。
瀬谷区内のエントリー店は、2店舗。
いずれも相鉄線瀬谷駅近くのいちょう通り商店街からの参戦です。
区役所や参加店舗に置いてあるガイドブックでは、
参加40店舗のラス前、no.39「中華食堂 志藤」で、ランチ。

勝負チャーハンは「角煮のせチャーハン 税込950円(下写真)」。

5時間かけて煮込んだという豚バラ肉は、ホロホロで、
シンプルなチャーハンと、あんかけを混ぜて食べると旨みが倍増です。
サービスで付いてきた、水餃子とフルーツのアクセントも、またよし!

(店内)


(店舗)




それにしても「焼き飯」ではなく、テーマを「チャーハン」としたのは、なぜなのでしょうか?
第5回では「ラーメン」ではなく、「ガチめん、汁もの」という曖昧な表現の仕方で、幅を持たせていたのに、
「チャーハン」となれば、中華料理からなかなか発想は飛びにくいと思われ、
前回52店舗に比べ、今回は40店舗、
また商品も、食べる以前に味が想像できるオーソドックスな写真が並んでいます。

立ち寄った店で、参加のきっかけや手ごたえを聞くことにしていますが、
いつも思うのは、商店間でしのぎを削ることはあっても、
ノウハウや売り上げのあるなしといった情報のやりとりはほとんどないこと。

テレビで外食産業・経営の神様的な方が、
「良いものを安くお客様に提供するためには、最低30店舗必要」
「お客様の苦情・アドバイスが、その店の魅力づくりにつながる」
といっていました。

大型ショッピングモールやアウトレットなどに行くにつけ、
撤退していくお店を見ていると、ほとんどが個人起業のお店と思われます。
シャッター通りになりつつある商店街にいるよりも、
人の集まるところで商売したいというのは、だれでも考えることです。
しかし、よくよく考えてみると、
全国展開する店舗のひしめく中で商売するのも、
シャッター通りで商売するのも、
その店舗に人を呼び寄せる魅力「何か」がなければばらないということにつきます。

「ガチ」は、その「きっかけ」づくりができる企画だと思います。
イベント・投票期間は、7月31日をもって終わりますが、
商品は参加店が販売し続ける限り、いつでも買い、味わうことが可能です。
横浜へいらっしゃった折には、ぜひ商店街にも関心を持っていただき、
「ガチ」エントリー商品を賞味して、商店の魅力になっているか確かめてください。

がんばれ!横浜の商店街。


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