富士山を撮影していた方の遺作を展示している(ここをクリック!)というのを知り、出かけてみました。
展示場所は、相鉄線鶴ヶ峰駅すぐの旭区市民活動センター「みなくる」。
なんと、元瀬谷区長だった方のようで、富士山に魅せられて、何度も通ったすえの作品の一部が展示されていました。
いまでこそ、デジタルカメラが発達して、フィルム撮影のアナログと遜色ないほどになりましたが、やはりフィルム時代のこだわりの作品には、じっと息を凝らして、思い描くような景色に富士山が姿を現すことへの執念のようなものを感じます。
かく言うメタ坊も昔はカメラに凝っていましたが、デジタルカメラが出現した途端に、写真へのこだわりは遥か彼方に吹っ飛び、食べるものと妙なものに執着しはじめ、このようなブログを埋める日常にすり替わりました。
本当は、名のあるプロの写真家の方、何人かと会話を交わす機会があって、何を主な被写体にしているのかと聞かれ、「風景」と答えると、「富士山に魅了される時期が必ず来るけれど、命取りになりかねない状況で撮影したくなる時があるから気をつけなさい」とアドバイスされることが多かったし、遠征費用の捻出もままならなかったので、デジタルカメラに切り替えて、いっそのこと身近なものを被写体にしようと踏ん切りをつけた次第です。
展示は、1月22日まで。
写真集も、近々、図書館などに寄贈されることでしょう。
冬至も過ぎて、また日が長くなってきました。
ダイヤモンド富士(ここをクリック!)をまた狙いたいと思います。
ただし、ご近所で・・・
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ところで、旭区もNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人(ここをクリック!)」のうち、畠山重忠ゆかりの地としてエピソードの中に出てくると思います。
そのマップが旭区内施設などで配布されていますので、ついでにお出かけになってみてください。
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