作る方も冒険なら、買う方だって冒険ですね。
ランチしにイセザキモールへ出かけると、
必ず、松坂屋跡地に建ったショッピンセンター「カトレアプラザ」の中を通過します。
全国的に有名な伊勢佐木町通りの中核的な施設ですから、
さぞお高いのでは?と思いがちですが、
なんのなんの、お手頃価格の掘り出し物が売っていたりします。
もともと松坂屋という百貨店があったためかは知りませんが、
デパ地下の食品売り場が、そのまま1階にあるといった感じです。
八百屋、魚屋、肉屋、総菜屋、パン屋がぐるりと並び、
その中にスーパーのような商品(百貨店的な)が陳列されている配置となっています。
テナントは、横浜らしさを出そうと知恵をひねっている風が見られます。
それが楽しみで、短時間でも見て回るといった具合です。
今回はパン屋さん「ボンヌ」です。
限られた面積なので、それほど大きく品ぞろえをしている訳ではありません。
焼きたてのパンが並んだコーナーにうず高く積まれ、
異彩(におい?)を放っていたのが、キャベツとアンチョビパン。
挟みものコーナーには、美味しそうなサンドイッチなどが並んでいます。
そこに我が物顔で並んでいたのが、カジキまぐろカツドッグ。
その2つを買ってランチとせず、家に持ち帰りましたが、
電車の中にアンチョビがにおうので、周りの人からは、いぶかしそうに見られました。
実食してみると、カジキ 250円(見出し写真右)は思いのほか美味かったのに、
アンチョビ 220円(同左)は「冒険した!」と反省しつつ、もくもくといただきました。
カトレアプラザの面白いところは、個人消費者だけではなく、
近隣のスナックやバー、居酒屋、小料理屋さんを営んでいる人も視野に入れて、
品ぞろえを工夫しているところ。
アンチョビパンだって、薄切りにして、チーズやオリーブ油などを添え、
ワインと一緒に出したら、おしゃれな一品に変身です。
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マリナード商店街のマリ子さんは、獅子舞に挑戦中でした。
で、結局、ランチは日高屋の野菜たっぷりタンメン 500円。
野菜高騰の折、野菜不足を補います。
トンカツ屋さんも、野菜高騰に四苦八苦しているんでしょうね。
キャベツといえば、春夏野菜ですが、
寒くても栽培できるのは、白菜とかけあわせて品種改良しているからと聞いたことがあります。
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