今、注目されている森 七菜さんがヒロインの恋愛ドラマです。
中村倫也さん、仲野太賀さん、石橋静さんとが絡んだ四角関係が展開する物語で、森 七菜さんが等身大で演ずる樹木(きき)は、メタ坊の好きな東京ラブストーリー(ここをクリック!)でいえば鈴木保奈美さん演ずるリカみたいな存在です。
自由奔放に振る舞っていても、根は一途な性格の女の子がヒロインになるのは今も昔も変わりませんね。
ただ、田舎者に帰国子女という組合せが、社長とアルバイトという組合せになっているのは、現在の格差社会を現しているのでしょうか?
もうすぐ最終話となります。
第8話(ここをクリック!TVer.)では、まとまりかけたと思われた関係が「スノードーム(見出し写真)」の存在で急展開していきます。
主題歌は、SEKAI NO OWARIの「silent」という曲(ここをクリック!YouTube)で、山下達郎さんの「クリスマス・イブ」のようにクリスマスが近づくと流れる曲のひとつに加えられるのではと思っています。
ところで、このドラマの前は「恋はつづくよどこまでも」で、Yahoo!検索大賞2020の女優部門賞をヒロインの上白石萌音さんが、受賞大賞と俳優部門賞を相手役の佐藤健さんが受賞しました。
ミュージシャン部門賞には、主題歌「I LOVE…」Official髭男dism(ここをクリック!GYAO!)が受賞。
ドラマでは、大病院を舞台に、新米看護婦とドS医者との間で恋が展開するストーリーになっていますが、新型コロナウィルス感染拡大で医療崩壊が危惧されるような状況を招いている現状では、夢物語が幻想に見えてしまうのは実に残念ですね。
「恋あた」では、コンビニ業界が背景にあり、個包装のスイーツが「やすらぎ」や「幸せ」を感じさせるアイテムになっています。
新型コロナに言及はしていませんが、一方では無人のコンビニに入って商品を手に取り、ゲートを通過するとスマホ決裁されるというシステムを構築しようとし、もう一方では移動販売車で必要とされる場所へ出向き、対面販売を通じて、互いに「ありがとう」と声を掛け合う商売本来の姿を描いています。
スイーツも、人が知恵を絞り、しのぎを削って開発されています。
それだってレシピをAIに覚え込ませれば機械的に生産される未来も考えられますよね。
さあ、あなたはどちらを選びますか?
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