買い物にでかけると、ついつい買い食いするなんてことがある。高島屋やそごうへ行けば、レストラン街でお食事はつきもの。スーパーマーケットでは、フードコートつまり屋台風の広場みたいなのがあって、ちょっとソフトクリームとか、ちょっとたこ焼きなんていいつつ、立ち寄っておやつ代わりに食べてしまうから、一向にメタボから脱出できない。久々にダイエーで買い物をしたので、ディッパーダンでクレープを注文した。食べたいという気持ちよりも、作るところを見たいという好奇心が注文する理由かもしれない。それで、じっくり眺めていたら、あっと驚き。まず、あの丸いターンテーブルのようなものに、めいっぱいクレープ生地を広げていない。次に、限りなく薄く伸ばすから、クレープは焦げ、破れてしまうのだが、それを無理矢理パズルのように丸く広げて、割合広めのところにトッピングを始める。のせたアイスクリームは小さくて、氷が多くシャリシャリする。とにかく、しばらく来ない間に、素材も作り方もこの景気の影響か?コスト削減されていた。
それにしても、せんべい屋の割れたせんべいを意味する久助ではあるまいし、久助クレープは値段を割り引いたりしない。恐るべし。
それにしても、せんべい屋の割れたせんべいを意味する久助ではあるまいし、久助クレープは値段を割り引いたりしない。恐るべし。