驚きが待っていた。
泉区でただ1店舗参戦している店で、しかも惣菜屋さんだから持ち帰り専門。
ガチカレーのパンフレットには、
「新宿中村屋で修行したご主人渾身の自信作」とある。
ただそのワンフレーズだけをインプットさせて、弁当620円と真空パック410円を購入した。
お弁当といっても、持ち帰る際の不安定さを考慮して、熱々を真空パックにして詰めてくれる。
単品の真空パックは、冷蔵してあり、レトルトと違って日持ちがしないので要注意だ。
さて、実食してみると、インドカ「リ」-を名乗るだけに、カレーの業務用缶や、カレールーを使ったよくあるカ「レ」ーとは、はっきり違っていて、渾身の自信作というだけに、美味い!
あらためて、賞味期限ほぼ1週間経った真空パックを食べるにあたり、スーパーマーケットで購入した「新宿中村屋インドカリー」レトルトパックと食べ比べてみた。
クローブ(丁子香)の使う量が控えめかな?と感じるくらいで、元祖中村屋のカリーと遜色がない。
作りたての弁当では、複雑なスパイスがザラザラした舌触りをさせていたものの、1週間という熟成期間ゆえに、しっとりとした食感に変化していた。
決定的な違いは、中に入っている鶏肉で、噛んだ途端にホロホロと口の中でバラけていく柔らかさには、驚きだった。
真空パックをまとめ買いするファンも多いとパンフレットに書いてあったとおり、それもうなずける。
あとで気がついたのだけど、ガチコロ(ガチでうまいコロッケ)にも、ジャーマンポテトコロッケで参戦していたことを知った。
今度、行ったらコロッケも買ってみようかな。
(店内)
(外観)
それにしても、ガチカレー行脚がうまくいかない。
日曜日に戸塚へ行く機会があったので、ぜひ立ち寄ろうと決めていた「No.67 おこげとぎょうざ」に行ってみると、夏祭りに出店のため臨時休業中だった。
ならばと、パンフレットで戸塚区残り5店舗を調べてみると、ラピスにある2店舗以外は日曜日定休だった。
1か月余で全店制覇した人って、いったいどんな生活をしている人なんだろう?
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