「わざわざ中華街に来て、サラダバーはやめましょうよ!」
珍しく中華街で食べようと、お店をどこにしようか迷っていたら、観光客らしいご婦人3人組の御一行様が、看板を見て、そういった。
それもそのはず、店の前は看板だらけで、何がなにやら、お店としてはイチオシばかりなのだろうけれど、ただでさえ、中華街だけに迷ってしまうくらい店舗数が多いのだから、1軒だけでこれでもかというほどの看板攻撃では、とにかく目に付いたメニューで選択する条件を定義してしまう。
それが、サラダバーの看板だったらしい。
サラダバー = ファミリーレストラン = バーミヤン みたいな図式が成立したんだろう。
そう、養泰は、中華街でも珍しいサラダバーを売りにしている?お店なのだ。
それも、500円ランチにサラダバー付なのだから、メタ坊にとってはありがたい存在のお店だ。
この日のメニューはというと・・・
A 中華ハンバーグ 500円
B 鶏肉の中華辛味噌炒め 500円(見出し写真)
C 白菜のクリーム煮込み 500円
D イカのチリソース炒め 750円
E ワンタン麺&半チャーハン 850円
スペシャルランチ(S) 芝エビとホタテのXO醤炒め 1000円
すべてのランチにサラダバーが付く。
ABCDSにはライスとスープ。DESには焼売とデザート。そしてSのみ小籠包まで付く。
前回は、秋頃行った。
そのときのメニューには、
A 中華ハンバーグ 500円
B 鮭と豆腐の煮込み 500円
C 酢豚 500円(下写真)
D 豚肉と高菜の炒め 500円
E ジャージャー麺&ワンタンスープ 850円
スペシャルランチ(S)
1 カニ肉入り海鮮玉子炒め
2 イカと豚肉のXO醤炒め 1000円
となっている。
500円とはいえ、がんばっているお味で、結構満足できる。
後から来たお客さんが、中華ハンバーグを頼んだ。
すると、熱々、ジュージューいった一人用の土鍋にハンバーグが入れられて運ばれてきた。
美味そうだ。今度は、あれにしよう!
それにしても、間取りをよくいじるらしくて、店の外から中が見えにくくなっている。
やはり、少々のお客さんが見えると安心して入れるものだけど、
見えないと入ることをためらうし、それでもよくのぞくと、店員さんが店の奥から入口をにらんでいるようだ。
だからといって、決して恐ろしいことをする訳ではないので、一度はサラダバーしてみてはいかが?
(店内)
(外観)
日本大通りと富士山を被写体として、定点観測中です。
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