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カップサイズが大きければ、女優やタレントの下積みからでなくとも、それこそ初出しでビッグになるのが、アダルトビデオやグラビア業界だ。
しかし、大カップといっても、巨乳とかドデカップとかの類ではなく、小盛、中盛、大盛、特盛のサイズのことで、ここでは、アイスクリームを入れるプラスチック容器のカップサイズをいう。
アイスクリームの原料となる牛の乳だって、大きくてパンパンな方が搾乳し甲斐がある訳で、美乳はもちろん巨乳が貴ばれる。
そういえば、札幌ススキノに、クラブ・ホルスタインという、デブ専門のクラブがあった。
話が逸れた。
小カップ320円、中カップ380円、大カップ480円(下写真)。
どうも、小カップはソフトクリームのみ、中はフレーバーアイスが1個、大は2個カップの底に入るらしい。
フレーバーアイスは、週替わりで、チョコだったり、ラムとか、ピスタチオとか、ときには甘酒とか、ビール・・・トマトなんてのもある。
いつも、6種類・・・クリクリっと丸まったシャーベットみたいなもの(ジェラート)と思えばいい。
カップでなく、コーンを選ぶと、小(中カップ相当)は420円、大が530円となる。
別に作ってある棒アイスは、250円。
面白いのは、ミルクバー(ミルク飲み放題)で200円。
聞いたところによると、7杯飲んだ人がこれまで最高だという。
濃そうなので、おなかに自信のある人はチャレンジしてみよう。
ジェラートは、トッピングされたベリー類(自家製)とともに、サンデーを意識したアクセント的な存在になっているので、ソフトクリームのまったりした生クリームのコクと濃さを一層際立たせる役割を持っている。
暑い夏だけに限らず、このソフトクリームは、クセになるほど、濃くて美味い。
相澤良牧場の併設店舗だけに、夏から秋にかけては、無休で営業中。
かまくら道沿いに看板が立てられないせいか、はじめてだとなかなか店へのアプローチが難しい。
オープンしたてなので、まだまだ知名度が低いせいもあって、平日はゆっくりとアイスを堪能できる一方、土日、休日は、かなり混み合ってくるようにもなってきている。
以前、10時過ぎに行ったら、10時半開店だと、一言のもとにバッサリ、午後4時には店じまいしていたので、くれぐれも訪れる時間帯に注意したい。
注文は、券売機で食券を買って、お姉さんに渡す。
(店内)
(外観)
裏手の牧場には、牛がのんびりしていた。
持ち帰りは、カップの中か大(下写真)に限られる。
フタをするためか、控えめな盛りぐあいなので、ぜひお店で食べるのがおすすめだ。
それでも、テイクアウトしたい方は、アイスボックスと保冷剤を用意しておこう。
ただし、有料でドライアイス、保冷パックをお店で売っている。
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