この寒いのに山梨県の清里へのバスツアーに同乗した。
紅葉ならともかく、冠雪も聞かれるこの時期に、ツアー決行には無理があると、当初から反対したのに、一度言い出したら止まらない。
結局、最小催行人員確保のために参加するしかなかった。
出発すると、横浜町田ICに順調に入ったのはいいけれど、例の如く、大和トンネル、海老名SA、小田厚道路と、小渋滞。
そして中井辺りで事故が発生し、ピタリと止まった。
どんな事故かわからないけれど、2車線が通行止め。
事故車に向かって、全員で「バカヤロー」の大合唱となった。
途中のPAにあるコンビニで見つけたおでん、富士山はんぺん。
でも、やっぱり、本物の富士山が見えると、気分爽快だよね~。
それにしても、土日1000円は、どうかと思う。
無理して距離を稼ごうとするから、事故が起こりやすいのではないかな?
通常料金と、割引料金時の事故の比較をすると、何か傾向が現れるのではないだろうか?
無料化も愚作である。
鉄道、航空機との価格競争は、旅客の話だと思うけど、船舶との関係も無視できない。
もし、トラックなどの通行料が安くなると、船舶での物流がなくなり、海国・日本は本当に沈没してしまう。
価格破壊、貿易自由化、規制緩和が、日本の経済バランスを崩した。
国債発行高が税収を上回ったという、戦後の混乱期に相当するというからには、ひょっとして、伝家の宝刀、預金凍結とデノミをするんじゃあるまいな!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます