4月9日から5月8日までの約1か月、緑区東本郷から町田市小野路町までの25か寺で薬師如来の御開扉(ここをクリック!)がはじまります。
2年前の子歳観音巡りは、新型コロナの影響で開始早々に中止となりました。
あらゆる病気を治すという仏様として、古来から「薬師如来」の信仰があります。
医学が進み、ほとんどの病気は「お医者様」が治す世の中となっても、「これはもう治せない!」と匙を投げた途端に「お薬師様」にすがるようになるのは、今も昔も変わらないもの。
元気なときは怖いものなんてありませんが、年を取ったり、病を得たりすれば、まして「新型コロナ」にはまだまだ恐怖している、こんな世の中ですから、薬師霊場めぐりは大切なことなのかもしれません。
念のため、1・2・3・5番霊場まで、花祭りの4月8日にお参りに行きました。
1番霊場:緑区三保町・舊城寺(きゅうじょうじ)
2番霊場:緑区台村町・弘聖寺(こうしょうじ)
3番霊場:緑区小山町・観護寺(かんごじ)
5番霊場:緑区中山町・大蔵寺(だいぞうじ)
どのお寺も準備万端。
コロナ禍での開扉はいろいろと苦労されているようで、12年前のときとはずいぶん様変わりしているようです。
屋外活動、特にウォーキングは感染リスクも少なく、おまけに健康維持に優れています。
そのあとの、マスクをはずして、生ビールを飲んで、反省会をすることが感染リスクを高めています。
3回目のワクチンを打ったから大丈夫?
それは、感染リスクがなくなるのではなく、感染しても重症化リスクがなくなる場合があるだけのこと・・・思い違いのないように巡礼できればと思います。
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