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本は何を読んでいるの?と、娘や息子に聞いたことがあります。
答えは、いずれも「らのべ」。
ライトノベルのこと。
明確な定義はないようで、アニメやイラストの表紙や挿絵があって、
登場人物がアニメやマンガのキャラクターのように描かれている若年層向きの娯楽小説をいうそうです。
カミサンは、芥川龍之介や夏目漱石など、いかにも受験に出てきそうなものを読んだ方がいい、
といっていましたが、
赤川次郎のミステリーや、星新一のSF短編、北杜夫・遠藤周作のエッセーに、
しばらく、どっぷり浸かっていたメタ坊にしてみれば、
日がなスマホをいじっているよりも、いいかな?と思います。
庄司薫の「赤頭巾ちゃん気をつけて」は、
当時の若者の何をするでもない、ありがちな日常を描いた小説で、
たしか「芥川賞」をとりました。
「舌かんで死んじゃいたい」が口癖のガールフレンドがいて、羨ましいと感じたものです。
さて、木更津で「マンボウ」の寿司を食べた話をしたら、
旭区今宿西町にある「沼津すし之助」で深海魚が食べれられますと聞いたので、行きました。
「あぶらぼうず(見出し写真)440円」は、
産地表示のあるメニューの中で、唯一「深海魚」を冠しています。
炙りで、塩がふられており、食感も味も焼肉のトントロの脂身に似ています。
牡蠣と同様に、ある一定量を超えて食べると、お腹を壊すようです。
沼津すし之助の人気商品は「こぼれ寿司」。
登録商標もしているとかで、本当にあふれています。
「こぼれいくら(下写真)440円」
ほかに、生しらす、生うに、ずわいがにを合わせて「こぼれ四天王」と名づけられていました。
川奈産「金目鯛440円」
「まぐろ3点盛り540円」
「ねぎとろ180円」
「アボカドまぐろ手巻き350円」
(店内。個室仕様のテーブル席に人気があるようです)
(外観)
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