散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

あぶら坊主ちゃん、気をつけて!

2015年01月20日 | ☆グルめぐる横浜

本は何を読んでいるの?と、娘や息子に聞いたことがあります。
答えは、いずれも「らのべ」。

ライトノベルのこと。
明確な定義はないようで、アニメやイラストの表紙や挿絵があって、
登場人物がアニメやマンガのキャラクターのように描かれている若年層向きの娯楽小説をいうそうです。

カミサンは、芥川龍之介や夏目漱石など、いかにも受験に出てきそうなものを読んだ方がいい、
といっていましたが、
赤川次郎のミステリーや、星新一のSF短編、北杜夫・遠藤周作のエッセーに、
しばらく、どっぷり浸かっていたメタ坊にしてみれば、
日がなスマホをいじっているよりも、いいかな?と思います。

庄司薫の「赤頭巾ちゃん気をつけて」は、
当時の若者の何をするでもない、ありがちな日常を描いた小説で、
たしか「芥川賞」をとりました。
「舌かんで死んじゃいたい」が口癖のガールフレンドがいて、羨ましいと感じたものです。

さて、木更津で「マンボウ」の寿司を食べた話をしたら、
旭区今宿西町にある「沼津すし之助」で深海魚が食べれられますと聞いたので、行きました。

「あぶらぼうず(見出し写真)440円」は、
産地表示のあるメニューの中で、唯一「深海魚」を冠しています。
炙りで、塩がふられており、食感も味も焼肉のトントロの脂身に似ています。
牡蠣と同様に、ある一定量を超えて食べると、お腹を壊すようです。

沼津すし之助の人気商品は「こぼれ寿司」。
登録商標もしているとかで、本当にあふれています。
「こぼれいくら(下写真)440円」

ほかに、生しらす、生うに、ずわいがにを合わせて「こぼれ四天王」と名づけられていました。

川奈産「金目鯛440円」


「まぐろ3点盛り540円」


「ねぎとろ180円」


「アボカドまぐろ手巻き350円」


(店内。個室仕様のテーブル席に人気があるようです)


(外観)




富士山を被写体として、定点観測中です。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新・どんど焼に思うこと | トップ | 勝浦タンタンメン・松葉屋飯店 »

コメントを投稿

☆グルめぐる横浜」カテゴリの最新記事