底冷えのする中、どこにしようか迷っているうちに、
味噌ラーメンという方針を決めました。
イセザキモールの有隣堂本店裏に「来々軒」はあります。
それで、久しぶりに行ってみると、10人ほどのカウンター席に、
運よく1席空きがありました。
さて「味噌ラーメン」と言うつもりだったのですが、
手元のメニューをチラ見した途端「オロチョンラーメン」を頼んでしまいました。
オロチョンの意味は知りませんが、
オロチョンラーメンは、辛さの選べる極寒にピッタリのホットなラーメンなのです。
辛さは、2倍、4倍、6倍、10倍、20倍の5段階。
いわゆる「普通の辛さ」は、なぜか4倍で、
6倍には「熊もびっくり、アイヌの火祭り」
10倍は「最上級、病院代は自分持ち」
20倍になると「ほとんど限界、当店では一切責任を持ちません」
のコメント付きです。
ちなみに、メタ坊が選んだのは、
2倍のオロチョンラーメン 800円(見出し写真)です。
正面の壁に貼ってある競馬出走表のようなメニューを見ていたら、
「骨折・出走取消」となったメニューがありました。
どんなメニューか当ててみてください。
(外観)
北海道ではオロチョンラーメンをよく見かけます。
私は食べたことがりませんけど……
ちなみに、来々軒で隣りに座った人は、
10倍を頼んでましたが、
スープは真っ赤でした。
サハリンにもいたかもしれません。
ちなみに、ウィルタ族をオロッコとも呼んでいましたが、
なんか名前が似ていますね。
オロだけですが……
どこかの政党に属する人が発言していますが、
日本列島が地続きであろうと、
海続きであろうと、
いろいろなところから、
いろいろな民族がやって来ていると思います。
ヨットやシーカヤックで遊んでいた時も、
その速さと安定性に驚いたほどですから・・・。
倫理社会の先生が、
日本の地図は、
日本海を真ん中に、
南北を逆さにして考えると、
いろいろなことが見えてくると、
いっていた意味がわかります。