アンニョンハセヨ~と声をかけられて、
とっさに返せないのは、まだ修行が足りません。
せっかく福富町のコリアタウンまで足を伸ばして、
やっとランチ営業をしている店を見つけたのに、
アンニョンハセヨ~が出てこないとは情けない・・・。
それを察して「空いてる席ならどこでもどうぞ!」と声をかけらました。
店の半分はすでにお客さんが座っていて、会話が盛り上がっています。
メニューを見ていて「新」の字に目が止まりました。
値段もリーズナブルです。
ということで、注文したのは、
「豚プルコギ定食 700円税別(見出し写真)」。
とにかく、プルコギもさることながらキムチがめちゃ美味しい。
まわりの話が盛り上がっているところへ、女将さんがハングルで話しかけると、
急にみなハングルで話し始めました。
それまで日本語でペラペラしゃべっていたのに、
まるで音声切り替えスイッチが入ったようでした。
ここは、在日の人も、韓国の人もランチする、本場仕込みのお店のようです。
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日を改めて、今度は4人グループで訪れました。
今回のターゲットは「石焼きビビンバ」です。
すると、あの美味いキムチのほかに、
マカロニサラダやゴマメのようなものがセットされました。
「石焼きビビンバ」と決めていたものの、
またもやメニューを見て「スタミナ石焼きビビンバ 900円税別(下写真)」を注文。
それをこねくり回して、真っ赤にしてから、
熱々をふーふーしながらいただきました。
見た目よりも甘辛で、めちゃ旨い。
せっかくだからと、一緒に行った人が「石焼きビビンバ(下写真)」を注文。
正直ちょっとさびしい感じがした分、さすがにスタミナ!しました。
(店舗入口)
それにしても、昔、関内周辺の冷麺制覇(ここをクリック)に挑戦していたときに比べて、
福富町がコリアタウン化したとはいいながら、
ランチ営業をしている店の少なさには、びっくりしました。
当時は日本蕎麦屋とかラーメン屋、洋食屋とかが混在していて、
結構、ビジネスマンやOLも通っていたものですが、
今は人通りがなく、雑然としている雰囲気がいけないのかもしれませんね。
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