散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

再び「海員閣」五目カタヤキソバ

2010年11月12日 | ☆行っチャイナ街

ランチどき、いつも同伴する方がいて、注文をするときに、
その方が注文したものと違うものを頼めば、絵面が2枚となる。
ランチの情報がメインのブログ書きをする以上、
絵面が1枚よりも多い方が見応えがあっていいに決まっているから、
ある意味では、ブログ作りに多大に貢献していただいている。
これからは、ちょくちょく、ご登場願うので“先生”と呼ぶことにしよう。

しかし、先生は、冒険を好まれない傾向の方なので、
私が「今日は、ここっ!」と指さす店に、不安顔で返されると、
入りたくても入れなくなるときがママあるし、
また、今一度、確かめたくて入りたい店があっても、
前回、サービスが悪かったり、まずかったりすると、やはり先生はNONとなる。

「今日は、久々に中華街で食事しましょうか?」と言ってみた。
私と一緒にランチ歩きをするまでは、週に3、4回は中華街だったそうで、
いつもお決まりの店があったとか。
そのひとつ「心龍」は改装中。
出足が遅かったので「萬来亭」は、満員に違いない。
エビワンタンの「慶華飯店」は、すでに掲載済みだし、違うメニューを頼むのは・・・。
「邨昌」は、タバコの煙が気になるし、だからといって「中華飯店」という訳にも・・・。
そして、
強引な客引き、従業員のたちの悪さ、中華街まちづくり協定に違反しっぱなし、
というウワサに名高い「金龍飯店」は、当然、避ける。
ためらっているうちに、「海員閣」の近くまでやってきた。
すると「今日は、並んでいないから、あそこにしましょう」と、先生に促された。

戸を開けてのぞきこむ。
「相席で、こちらにどうぞ!」と1階の帳場横のテーブルに案内された。
さすがに、定番の牛バラは、すでに掲載済み
迷っていると、先生が「五目うまに丼」800円という。
あれ?この前と同じじゃない?と思ったら、前回は「そば」だった。


「じゃあ、それのカタヤキソバ」800円・・・を、注文することにした。


横浜中華街には、200店舗以上の中華料理屋がひしめいているというのに、
なんとも、期待しているみなさまには、大変申し訳ない。

ところで、私の中では、牛バラ丼は、今は無き「満福」が美味かったと思っている。
しかし、中華街の老舗って、いくつ生き残っているんだろうか?
いつまでも、日めくりのように続くことを願って・・・。


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2 コメント

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汚シュラン (米ちゃん)
2010-11-19 22:36:22
「海員閣」は行ってみたいと思いながら、未だに行ったことがありません。
私の大好きな店は、香港路の「上海飯店」です。その店の「パイコー飯」が大好きです。
お世辞にも綺麗とは言いがたい、「汚シュラン」に推薦したい店です。
それに加えて、店主の無愛想なことこの上ない店です。
でも、私は「パイコー飯」が食べたくなると行ってしまうのです。
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包丁が飛ぶ (管理人)
2010-11-21 21:37:43
年中、怒っているので、上海飯店の近寄りづらさには定評があります。
かなり前になりますが、お客さんの目の前で夫婦喧嘩をはじめ、茶碗が飛び、熱々の料理が飛び、ついには、あの中華包丁が飛んだので、その場に居合わせたお客さんが、驚いて店から飛び出したという伝説があります。
しかし、味に定評があるため、お客さんが集まる訳ですが、忙しくなればなるほど機嫌が悪くなるので、そこそこの客入りの時でないと、うっかり入れません。
しばらくランチしていませんので、今度確かめに行ってきます。
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