久しぶりに横浜中華街でランチすることにしました。
春節を祝う、ランタンで各通りが飾られています。
水曜日だからなのか、雨模様だからなのか、それとも新型コロナウィルスの影響なのか、中華街は人影がまばらです。
売店のチャイナガールも覆面のようなマスクをしています。
いつもなら、中華街大通りに車が入ってくると、人の流れに沿ってノロノロと徐行していくのですが、スイスイと走り去って行きます。
さて、獅門酒楼はいつものとおりのようです。
でも、昼どきにもかかわらず、並んでいる人も、立ち止まってメニューを見ている人もいません。
メニューのラインナップも、いつものとおりです。
獅門酒楼はどれを選んでも、はずれがないので安心な面、何を頼むかいつも迷います。
手指の消毒をして、検温をすると、テーブルに案内されました。
以前(ここをクリック!)なら、席を選ぶというよりも、席が空いていればラッキーで、とにかく空いている席に座るのが当たり前でしたが、このご時世ですから、1人客でも「お好きな席へどうぞ」と気持ちよく選ばせていただけました。
さて、限定10食しかないミステリーランチ・牛肉(煮)が、今日はありました。
外出自粛の影響は、とんでもない影響を与えているようです。
最初の外出自粛で人の動きを止め、GoTo で人の動きを作ってパンデミックを引き起こし、再び外出自粛で人の動きを止めた結果が現在の状況です。
牛肉のトマト煮でしたが、どんぶりご飯の上に載せると、柔らかくホロホロと煮込まれた牛肉がゴッソリ現れて、気分は野菜の多い牛バラ丼に早変わり。
具だくさんのスープも、獅門酒楼らしいバランスのよいランチです。
デザートもいつもと変わらず4種用意があり、もちろん紹興酒ムースを選びました。
本当に美味しくて、これで、690円。
ぜひ一度、行ってみてください。
美味しそうです(涎)
こちらには長いこと行っていません。
早く行きたい……。
テレビで取り上げられたお店は、
相変わらず行列していました。
しかし、市役所移転の影響もあるようで、
ビジネスマンの姿を余り見かけない気がします。