我が家は、かみさんが青み魚やカニを苦手とするので、肉食系女子と化している。
マイカーで買い物に出かけて、少々遅くなったので外食をしようということになり、「焼肉食べたい」と意見が一致した。
結構、牛角、安楽亭、熱烈カルビなど、近場の大きな焼肉店に出かけることがままあるけれど、ブログチェックしてみると書き込みをしていないことに気が付いた。
二俣川にある「あみやき亭」に行った。
よく見ると、スエヒロの系列店だった。
まず、オーダー方法が特徴的だ。
席に案内されたとたんに、A3判両面印刷のオーダー票を渡される。
最初の注文はここに書き込んだあとで、店員を呼び出さなければならない。
たぶん、メニューを見てオーダーするのに迷うお客さんが多くて、手間取るからに違いないが、文字ばかりのオーダー票を見て、どれがなんだかわからず、常連でなければ、ますますオーダーに時間がかかる仕組みになっている。
和牛カルビの欄(上写真、左中段あたり)だけでも、
美味しい和牛の枠内に、和牛上カルビ、和牛中落ちカルビ、和牛特選カルビ、和牛大トロカルビ、和牛厚切りカルビ、和牛極上カルビ、和牛極特上カルビとあり、次の国産牛の枠内には、国産牛すじカルビ、国産牛花咲きカルビ、国産牛味わいカルビ、次の美味しいカルビ欄には、国産やわらか霜降り風焼肉、国産熟成牛カルビ・・・と、こんな感じで文字が並んでいる。
「カルビが食べたい」という直感的に思っても、これを見るうちに何が何だかわからなくなってくるのがご理解いただけただろうか?
それで悩んだ挙句、頼んだのは、国産牛上カルビ(見出し写真左)と国産牛特選カルビ(見出し写真右)
インターネットで見ると、
国産牛上カルビ(下写真)580円
国産牛特選カルビ(下写真)480円
という感じ。
で、迷ってしまうのと同時にその差がはっきりしないので、次に盛り合わせの「焼肉定番セット(下写真)2480円」を頼んだ。
そして、国産牛赤身上焼肉(下写真)480円。
サラダ&フルーツ&ケーキバー(下写真)580円というのがあって、結構、充実している。
焼肉屋さんに来たのに、ついついあれこれ食べているうちに、正直、これでお腹いっぱいになってしまった。
各テーブルは、高い背もたれで囲まれていて、ちょっとした個室の雰囲気。
かなり人気があって、ピーク時はお客さんが並ぶ。
入り口。帰り際に振り向くと「山形牛」のプレートが差し込まれていた。
写真を見なければ頼めないよね。
ま、写真見ても分からないか…
注文の仕方は「桜水産」みたいだ。
セキュリティーにしても、焼肉にしても、
何が妥当な金額と内容なのかわかりません。
頼んでみると、この程度なの?
と思うことがしばしば。
かといって自前でやってみると、
それほど費用をかけようとしないもので、
つくづく貧乏性だなぁと思います。
魚肉ソーセージのように・・・