新年を迎えると、産直取寄せ初めは、クマモンのいる熊本県は、宇城市の孝ちゃん農園のデコポンと決めている。
見出し写真は、昨年届いたときのもの。
今年の出来は、近年にない上出来だそうで、3月中旬ごろに発送をはじめる予定になっている。
このころになると、スーパーマーケットなどでは、1個100円の値をつけて売り始める。
露地栽培であれば、年末年始に収穫したデコポンを追熟させて、糖度が出始めるころ、一斉に市場に出回るのだから致し方ないし、どの農作物にしても丹精込めて作っているのだから優劣もつけがたい。
しかし、「縁は異なもの味なもの」という言葉にあるとおり、和歌山、愛媛といろいろ取寄せてみた結果、デコポンの縁は「孝ちゃん農園」。
素朴なホームページ(下のアドレスをクリック)もさることながら、デコポンの甘い実を口に含むと、春の訪れを実感できる。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/takeman789/
常温で、5月までOKと案内があるけれど、ダンボール箱に入れっぱなしだと完熟させているだけに傷みが早く、うっかりすると腐ったり、カビが生えたりする。
我が家では、ビニール袋に入れて、冷蔵庫の野菜室にしまっておく。
傷むのを防げるし、冷たくした方が、スキッとした甘さが強烈に感じられる気がする。
これは取り寄せてみたいですね。
詳しい事情はわかりませんが、
まるで、品種が「不知火」で、登録商標が「デコポン」といったところでしょうか?
果実や野菜には、表作と裏作という年回りがあるとよくいわれます。
孝ちゃん農園の場合、できが悪いといっても、できるだけ糖度があがったのを選別して送っていただけるので、「今年はできがよい」と連絡があり、かなり期待しています。