横浜ランチ_et191・銘菜館「鶏肉細切りのピリ辛炒め」

日替りランチを食べたことがありません。

ここは、元神奈川新聞社の社屋があった場所の裏手です。
そのため、今は食堂が皆無となった神奈川県庁の職員の方のテリトリーで、
そのためかどうか、ちょっと寄り道してたどり着くと、
もうすでに「日替りランチ、終わりました」と宣告を受けます。

たまにしか前を通らないお店なのですが、
日替りランチの期待させるメニューに、ときどき心を動かされます。
しかし、食事を終えて店を出る時間になっても、
店頭の日替りランチ看板を消しも、外しもせず、
来店するお客さんに「日替りランチ、終わりました」といっているのは、
何か仕掛けのような気がしています。

で、やむなく「本日のランチ」から選ぶわけですが、
今回は「Ｂランチ 650円（見出し写真）」にしました。
ある意味、これだけのラインナップ（裏には麺類）があれば、
日替りランチ自体が無意味かもしれません。

鶏肉細切りのピリ辛炒めは、
鶏肉とタケノコが同じような長さと細さで、色も同じなため、
食べるまでどちらがどちらかといった感じです。
唐辛子と強めの花椒で、ちょっと汗をかくぐらいのピリ辛がこの寒さにピッタリ。

ところで、メタ坊からあとに入ってきたお客さんのほとんどが、
「Ｃ：しょうが焼き」を頼んでいます。これは、要チェックなのかもしれません。

（店内）


（店舗）