ボンヌ「パンプリン」

妙齢のご婦人が「大人買い」をしているではありませんか！

伊勢佐木町方面へランチに出かけると、
必ず松坂屋跡地にできた「カトレアプラザ」を通り抜けるのですが、
パン屋さんの「ボンヌ」には、特にワクワクさせる何かがあります。

前回の「キャベツとアンチョビパン・・・」に続いて、
今回はショーケース内の「パンプリン」に触手をのばしました。

ご婦人の大人買いを目の当たりにし、残り２個なので、つい・・・。


さて「パンプリン 250円（見出し写真）」を買ったものの、
ふりふりしても、プリンッとも動きません。
どちらかというと、ずっしり、降った手首が痛くなるとは、ちょいオーバーですが、
何かが詰め込まれているといった感じです。

さて、切ってみると、プリンというよりも、フルーツケーキといった趣きで、
スポンジ部分が、ずっしり、しっとりと、パンがぎゅうぎゅう、
たとえれば、ラムボールのラム酒抜きといえばいいでしょうか？
甘酸っぱいチェリーのアクセントで、いまくまとめられています。

２．３センチ厚に切って、ホイップクリームを盛れば、立派なデザート。
ひょっとして、甘いもの好きなら、これ一つでランチといえるかもしれない逸品です。
ぜひ、お試しください。