勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

Google社の決算。

2012年01月23日 | 時事
<MSN産経ニュースより>
“Google「予想下回る決算」の意味”と題して今回のGoogle社の会計年度第4四半期の決算について触れている。年商は105億ドル(前年比25%増)と言う事だが利益(前年比18%増)がいささかアナリストの予想に届かず株価は下落した。しかし、今四半期の決算はGoogle社が現在直面している問題を示すものだという。Google社は売り上げのほとんどをオンライン広告から得ているというのが問題で経営的にバランスを欠いている。同社はこの依存度を下げ、新しい収入源を模索し続ける。

要するに何事もそうですが“バランス”が大切だという事ですね。私の周りの経営者の方もこれと同じ悩みを抱えている方が数人おられます。売り先が一つの業界に特化していてその業界自体が悪くなると一気に業績急降下ってことになりかねないリスクを何とか減らしたいと常々おっしゃってます…。
それにしてもGoogle社は1998年(14年前)に創業して、このわずかな年月で年商8000億円を超える巨大企業になるなんてまさしくネットの成せる技ですねぇ。改めて驚きです

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M7級首都直下地震、4年内70%の確立でくる。

2012年01月23日 | 時事
マグニチュード(M)7級の首都直下地震が今後4年以内に約70%の確率で発生するという試算を、東京大学地震研究所の研究チームがまとめた。東日本大震災によって首都圏で地震活動が活発になっている状況を踏まえて算出した。首都直下を含む南関東の地震の発生確率を「30年以内に70%程度」としている政府の地震調査研究推進本部の評価に比べ、切迫性の高い予測だ。昨年3月11日の東日本大震災をきっかけに、首都圏では地震活動が活発化。気象庁の観測によると12月までにM3~6の地震が平均で1日当たり1・48回発生しており、震災前の約5倍に上っている。同研究所の平田直なおし教授らは、この地震活動に着目。マグニチュードが1上がるごとに、地震の発生頻度が10分の1になるという地震学の経験則を活用し、今後起こりうるM7の発生確率を計算した。 (source 読売新聞)

東大の地震研究所の発表ともなれば政府も無視できないでしょう。(て言うか無視してはいけませんな)…。今朝のテレビニュースで津波の高さ25メートルともと言っていたが原発は大丈夫なのでしょうか?想定外は通用しないですねぇ。野田総理?

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