スズメバチには注意！

山口県岩国市で登校中の高校生ら２５人刺されました。
学校から数百メートル離れた錦川沿いの駐輪場付近の桜の木に巣があったようです。

多分、「ヒメスズメバチ」か「キイロスズメバチ」でしょうが、このスズメバチは油断なりません。なにせ毒が強いので刺されると思いっきり腫れます。都会ではあまり見かけませんが特に「オオスズメバチ」はハンパないですぞ。私の住んでる地域は大阪でも田舎なので「オオスズメバチ」はちょくちょく見かけます。この季節、山歩き（トレッキング）などは要注意！秋は巣が大きくなっているので奴らも神経質になっているのです。巣から半径４～５メートルが縄張りで見張り役が数匹いて、近寄ると必ず威嚇してきます。羽の音が聞こえるほど近くまで飛んでくるので、その時は必ず遠ざかって下さいね。無視して更に近づくと必ず攻撃して来るので絶対に威嚇の段階を見逃さないように・・・。
よく、“２回指されると命がない”などと言いますが必ずしもそうではないようです。私自身、子供の時から数えると蜂に刺された経験は１０回くらいあります。昔はよく洗濯物のシャツに入ってて刺されたものです。
小学生の頃には、裏山へクワガタ捕りにいくとよくスズメバチと遭遇していました。朝早くクヌギの木の樹液が出る所にはクワガタがいるけどスズメバチも定番の様にとまっていて“銀球鉄砲”で攻撃して蜂を追い払ってから素早くクワガタをゲットすると言う方法を採用していましたね～。友達が空気銃を持ってきた時には射程距離が長かったので羨ましかった事を思い出しました（汗；
とにかく、蜂に慣れていない都会の方は細心の注意を払ってください。