韓国の憂鬱。

今月末で韓国と日本の通貨交換（スワップ）協定が期限切れとなる。韓国政府は一貫して沈黙したままで、多分延長の是非をめぐって熱論を交わしているのではないか。早ければ来週中に通貨スワップ中断をめぐり得失を見極めた上で具体的な見解を提示するとみられる。

この「スワップ協定」とはどういう協定？
経緯から語ればややこしいので簡単に・・・要するに未成熟の韓国経済において通貨の「ウォン」が暴落した時には韓国の国自身がぶっつぶれてしまうので、いざとなった時は日本も協力しますよ～（１兆円ほどあげまっさぁ）と、言うものだった。
がしかし昨年にこの１兆円をなんと５兆円まで拡大したのですよ。韓国にしてみれば「財布に突然５兆円がポンと・・・」おいしい話ですなぁ。
それに経済大国の日本がバックで韓国経済を支えていると海外に思われる事がメチャメチャ大きい！

そして、この拡大枠の更新期限が１０月末に迫っており、韓国としてはミスミス財布を日本に返したくない。と言って更新すれば国民に「なんと弱気な政府よ」と思われるので頭の痛いところでしょう。

私的には、中国と違って韓国と付き合う事の日本のメリットが特に見当たらないので我々日本国民の金（５兆円）は「韓国のいざと言う時」より「原発のいざと言う時」の為に置いておく方がいいと思う！