業態の変化。

ガストなどのファミレスが「ちょいのみ居酒屋」に、牛丼の吉野家も同じく。サラリーマンのニーズ有りとみるやいなや早々に変化していく。ファミレスはテーブルも広いし２～３人で会社帰りに立ち寄ってウダウダと喋って帰るのも良し、１人なら雑誌広げてまだ見ぬ国に思いをはせたりするのもいいんじゃないでしょうか。日頃会社でパソコンいじっている方は、出来ればネットから離れるのが良いでしょう。

最近は、逆バージョンの「居酒屋のファミレス化」が出てきているようですねぇ。大手居酒屋チェーン『和民』の業績不振が注目を浴びる中、居酒屋にとって客の奪い合いはしれつを極めています。そこであみ出されたのがこのファミレス作戦。
ファミレスに出掛ける家族連れを取り込もうということで個室を生かしキッズ大歓迎でメニューや店内の明るさなどに工夫を加え、子連れが多い４０代の層に狙いを定めての変化です。

この様に常に時代の変化に自らを合わせていかなければ競争には生き残っていけないわけで、「１０年ひと昔」と言われた時代はとうに過ぎ去り、今や「５年ひと昔」ですね。企業も人も５年くらいを一節として、生き方を考えるくらいで丁度いいのではないでしょうか。

忙しい世の中になったものです(^^;)