会社の本質。

経営者には色んなタイプがいるのが株式投資をしているとよくわかりますね～。
曲がりなりにも上場している訳だし“コンプライアンス”も承知の上で株主の為に切磋琢磨し努力するのは当たり前のことです。株主は自分が投資したい会社の将来性を一番重要視して判断しているわけで、そこには経営手腕を表明する会社の計画が重要な指標となりますよね。

さて、今ちょっとした話題となっているのが新興の『ｇｕｍｉ』です。まだ上場して３ヶ月も立ちませんが「オンラインゲームで世界一を目指す」と言っていた会社が早々に大幅下方修正ですから株主はダマされたようなもので、こうなってくると会社の信用事態にもひびが入るというものですね～。私なら１～２年は業績を見定めないと怖くて投資は出来ないです・・・

一方、免震ゴムの耐震偽装のみならず万一「タイヤ」も・・・と言う事になればタカタに続く大きな事件となる可能性が懸念される「東洋ゴム工業」にしても、もし欺く体質の会社ならば下手すれば経営の根幹にかかわるでしょう。よって相当リスクのある投資となりますので私なら現在の株価は高過ぎると考えて今の半分くらいにならないと手は出せません

まぁ、会社は生き物なので大きく成長することも有れば死んでしまうことだってあります。会社の本質を見極めて、くれぐれも投資は慎重に・・・ですね　でもなかなか本質ってわかんないのよね～


＜保有銘柄＞
ゲオ
カプコン
ザインエレクトロニクス
ザッパラス
ニコン　
川崎化成工業
東洋埠頭
古河電気工業