勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

『カエルの楽園』を読んで。

2016年06月08日 | 
え~、久しぶりの本のレビューです^^;
決して、本を読んでいなかったわけじゃないんですがレビューを書きたくなる作品に中々出会えなかっただけです。この影のベストセラーは注目と言う事で友人が貸してくれたので早速完読しました!
読み終えて・・・いやぁ、面白かったですよ~
現代の日本をカエル(アマガエル)の王国に例え、中国やアメリカなどの国際問題を皮肉たっぷりに書かれたこの作品は今の若者達や平和ボケした中高年達にしっかり読んでもらいたいと思いますね。書いてる内容の真意は決してテレビや新聞では出せない物ですので(まぁ、そんな日本もおかしいんだけどね)「影のベストセラー」と言ったのも頷けると思います。とにかく読めば解りますよ
「カエルの童話」って感じで凄く読みやすいですが裏に例えられた我が国の事情をしっかり思い描きながら読み進んでいくと最後に「やっぱりそうなるんかぁ!」と納得です・・・

映画化は出来るんじゃないかと思いますので是非とも実現してもらいたいものです。

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