勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

イギリス、その後。

2016年06月26日 | 時事
EU発足以来、初めての出来事は離脱国だ出た事。そう、この度のイギリスですがテレビを観ても保守派の嬉しそうな笑顔が繰り返し放映されています。その後のイギリスにどういうことが起こるのか正確には誰も解らないでしょうけど、唯一わかることは「いばらの道」を歩む事になると・・・。特に中流以下の国民には辛い日々が待っているのではないでしょういか。

何故なら「ポンド安」に歯止めがかからなくなりそうで、そうなると自国通貨の暴落が国の破たんを招くきっかけに充分成りえるのではないでしょうか。「まさか~」と言いたいところですが、何も対策を講じないでいると「自国通貨の暴落は国家の破たんへまっしぐら」の歴史的事実が示すようにイギリス国民にとっても苦しい未来が待ち受けていることでしょう。

逆の見方をするとEU離脱から招いた経済的疲弊が国民の生活苦となり「離脱しなければよかった」と世論が傾いた時、何かが起こるかも知れませんね~。この何かは解りませんが・・・

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