思慮が浅い。

自衛隊を含む防衛費を指して「人を殺すための予算」とテレビの電波に乗せて言ってしまった共産党の議員の方は、その発言を撤回したものの強烈につるし上げられています。人には心に思っていても口に出して言ってはいけない事がたくさんあります。一旦、口から出してしまった言葉は元には戻りませんね。だからこそ、そういう立場なればこそ、思慮深く物事を考え発言しなければなりません。。。

「後悔先に立たず」です・・・

安倍総理はこの発言に対し「とんでもない侮辱ではないか」と強く非難したと言いましたが、アベノミクスに同調はしない私もここは同調させていただきます。日頃の厳しい訓練に裏付けされた体で災害救助を行う自衛隊の方々の姿は東北震災を筆頭に私たちが目に焼き付けてきた姿です！そんな隊員達を維持する予算を「防衛費は人殺しの為の予算」と言われては・・・



バリバリの共産主義の方を知っていますが、その方は心の底から資本主義を憎み自身の信じる理想郷の為なら何でも出来る的な思いがあふれ出ていました。もう、冷静且つ客観的な判断が出来ない思考で凝り固まっていましたので少し怖くなったくらいです
この問題議員さんも同じように冷静な判断が出来ずにいるのかも知れませんね～。少なくとも自衛隊が何のためにあるのかの判断は間違いなく出来ていないでしょう・・・