今日ご紹介するのは14年前のデンゼル・ワシントン主演の映画『マイ・ボディガード』です。原題は『Man on Fire』燃える男という事でしょうが私は原題の方が好きですね
アマゾンプライムにて鑑賞です
男が惚れるデンゼル・ワシントンですから外れないと思って観ましたがやはりGOODでした!この時はまだ49歳です。いつ見てもカッコいいですね~。
物語は・・・
(少しネタバレしますが)
警察でさえ信じられない腐敗しきったメキシコシティが舞台。かつて米軍の対テロ暗殺部隊に所属していたクリーシー(デンゼル・ワシントン)は虚無感の真っただ中。更にアルコールに埋もれる毎日を送っていた。
ある日、9歳の少女ピタ(ダコタ・ファニング)のボディーガードの仕事を引き受けた。クリーシーは少女と共に過ごすうちに自分のやるべきことを見つけ少女との間に独特な愛情が芽生えていくのを感じる。そして恐ろしいほどの数の誘拐事件が起きるメキシコでピタも誘拐の標的にされてしまった。
誘拐→身代金→釈放がビジネスとしてまかり通る中、誘拐されたピタの引き渡し時に事件が発生!腹を立てた犯人側が取引を破断とし、ピタは殺されてしまう・・・
誘拐時の銃撃で瀕死の重傷となったクリーシーはこのことを知り、「復讐の鬼」と化す!誘拐に関わった奴らを一人残らず殺す!そのことを心に誓い犯人グループを追い詰めてゆくクリーシー。
ところが、更に衝撃的な事実を知ることに・・・
なかなかの秀作でした!メキシコの世界観も良いし主人公クリーシーのカッコよさが際立ったラストシーンも納得の展開でBGMと重ねた映像がGOODです。