日曜日の夜中にうっかりでばっさりと指の怪我をしてしまい、救急病院に駆け込みました。
処置してもらったあとに「平日の日中に再診察するので来てください。あっ、でも計画停電になっていたらそのときはすみません。診療できないのですよ。」と言われました。
その病院は第4グループといっていたので、明日23日は午後15:20から19:00ころまで診療はできなくなるでしょう。
外来診察も手術もできなくなります。入院患者さんの対応もあります。
ちまたではUPS(無停電源装置)が品切れになっているそうです。
やはりクルマのバッテリーの有効活用をはかるのがよいのではないかと思いました。
少し調べてみると車のバッテリーをDC-ACインバーターに繋ぎ、100Vを出力させて使うことができるようです。
流行の『車中泊』用のバッテリーセットが購入しやすかったようです。
過去形なのはすでに売り切れているようなので。
しかし今後、落ち着いたときに考えてもいいでしょう。
計画停電は特殊な対応です。電気は普段通電しているのでバッテリーを充電できます。停電時はバッテリーを使います。
と考えると、皆がバッテリーに充電している時点で節電の逆をいっていることに気がつきました。
これはどうしても必要な病院などでのみ使ってもらいたい仕組みです。