アンデス文化講座でインカのトカプを2019年2月から4月の3カ月間、講座6回+補講1回で学びました。
講座の宿題の3次元トカプ、とりあえず完成です。
デザインの基本「空間KHATAは階段」「時間MUYUはらせん」の正方形のユニットPACHAを、二元性YANANTINと対等同等の対MASINTINを意識しながら組み合わせて作成しています。
色味にも意味がありグラデーションをつけることで動きをだしているつもりです。
黄色は生命のエネルギーと力
オレンジの色は社会、文化、・・・人間形成の意味で
青色は宇宙空間、法則
下の文字はケチュア語で「もっとひろくにくん」と書いてあります。
モノをつかむ手を5本伸ばしたマスクをかぶった猫4匹が手をつないでいる背景は色合いをつなぐと同心円のなかにインカの十字架クロスもみえてきそうな感じがしませんか。
アンデス文化講座6回+補講1回の講座でマリオ先生、矢島先生、関山先生に学んだことをまとめることが少しはできた気がします。
また、宿題で今回トカプを作成していて、作成の過程が癒しの時間につながるのを少し感じられました。つながりを考えながら集中するからかもです。
ヨーロッパアジアの文明とは隔絶して発展した、車輪も鉄の道具もないアンデス文明にこれまでよりも興味がわいてきます。クスコに行ってみたいと思うようになりました。
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今回受講した講習会の情報は下記PDFの中ほどにあります。
なお、2019年5月から7月ではナスカの地上絵をテーマにした講座を行うと聞いています。ご興味あれば下記インスティトゥト・セルバンテス東京- Instituto Cervantes Tokio (セルバンテス文化センター) へ問い合わせたらわかると思います。