ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

あれから一年 ②

2018-08-02 16:00:45 | 日記
今日も相変わらず暑い一日となりました。
さて、あれから一年パート2です。

昨年の今日僕は集中治療室から一般病棟に移つることができた記念すべき日です。

前にも書きましたけど最初にかかった病院がギブアップして緊急搬送された今かかっている病院に瀕死の状態で運ばれて何とか一命を取り留めるも集中治療室に約10日入院その間に何と自分の誕生日を迎えると言う人生初体験をし、8月に入ってやっと家族とまともに話せるようになった矢先に一般病棟に移ることが決まったんです。

確か8月2日の朝に一般病棟に移ると言われて病院から家に連絡が入ると言うバタバタな状況でした。

⬇️ 僕の病室から見える外の景色




一般病棟に移ったと言えども殆ど動ける状態では無かった、勿論トイレも自分では行くことなんてとても出来なかった。でも、リハビリは集中治療室にいた時から少しずつスタートしていた。

最初はベットに起き上がるところから始まりそこから立ち上がる訓練をスタート!しかしわずか数日寝たきりだったにも拘らず全く足腰が立たず人の手を借りなければ立つことすらできない状態だった。

それから考えたら一年経った今まだまだ100%とまではいかないけれどかなり回復出来たことは驚きであり喜びである。

一般病棟に移ったお陰でやっとスマホを使うことが出来た。僕が世間から遮断されていた10日間の空白を埋めようとYahoo!のニュースや気になる事を貪るようにチェックした。

また、僕の誕生日のお祝いメッセージを送ってくれた人に対してのお礼も出来ずほったらかしになっていたので、まずお詫びと今の状況を説明してもう暫く返事などできない旨を伝えた。

一般病棟に移れた事で生命の危険が当面去った事を何となく実感出来たもののこの状態がいつまで続くか全く見えない状態だったので新たな不安が黒雲のように胸に広がって来たのも事実だ!

そしてこの時の最大の誤算はご飯が全くと行って良いほど喉を通らなくなっていたと言う事だ。結局退院後も物が喉を通りにくい状態は続いてた。

食事わするのがこんなにも辛く苦痛に感じるなんて全く思わなかった。最初に入院した病院の時は食事は普通に食べることが出来なたので今回もすんなり食べる事が出来ることに何のうたごいも持ってなかったので、食べられないと言う現実を突きつけられた時のショックは🤯かなりあった。

とは言え一般病棟に移れた事は紛れもなく一歩前進した事なので前向きに考えようと決心したのだ。


それから一年後、昨日はリハビリで病院にも行ってきたが体力はかなり戻ってきているのが実感として分かる所にまできた。

そして今日はボサボサになった髪の毛を切りに久々に散髪屋にも行った。頭もさっぱりさたし過去の辛い思い出もさっぱりと切り離さなくてはいけないなと思った。

やっぱり元気が一番!

アントニオ猪木じゃないが

元気があれば何でも出来る‼︎

と言う事を改めて噛み締めながら今日一日を過ごしています。