こうして洋楽で僕の好きな長尺な曲をみてみると不思議とBeatlesはない事に気がつく。Beatlesの長尺の曲で思い浮かぶのはHey Jude・I Want You (She's So Heavy)それから Revolvtion No.9の3曲くらいだ。もちろんHey Judeは文句なしの名曲ではあるんだけどちょっと違うんだよね!
と言うわけで Beatles以外のアーティストの曲を見て行く事にしたい。
◆Hotel Carifolnia ◆
この曲を初めて聴いた時には何てすごい曲なんだと思った。出だしのツインギターのマイナー調でヘビィなイントロから始まりドンヘンリーのハスキーな声がそこに乗ってくる。ドラマティックな展開でグイグイ進んでいくので気がついたら曲が終わってしまったと言った感じだ。何年か前のイーグルスの来日公演の時に初めてこの曲を生で聴いたけど鳥肌もんでしたね。
◆American Pie ◆
バディホリー達が乗ったチャーター機が墜落した事を歌った曲で その日のことをThe Day The Music Dieと歌われている。カントリーロック調の曲だけどとてもテンポが良くて聴いていると気持ちが良くなる。この曲も8分を超える長い曲なんだけどサビの
So, Bye, bye Miss American Pie
Drove my Chevy to the levee but the levee was dry 〜♬
の辺りは気持ちよく歌える。 この曲もライブで一度だけ聴いた事があるけど激しい曲ではないけどこの曲の持つパワーを感じることは出来た。
◆Won't Get Fooled Again ◆
名作Who's Nextの最後に収められている曲。ドラマC S I のマイマミのテーマ曲にも使われていたThe Who の代表曲の1つだ。
シンセを使ったテクノとロックの融合されたナンバー。キースのドラムとピートのギターそれにロジャーのハイトーンボイスが見事にマッチしている。キース在籍時のWho の楽曲におけるキースのドラムって本当に重要だと言う事がよくわかる。キース亡き後バンドに一時期在籍していた元フェイセズのケニージョーンズのドラムは軽すぎて彼らの曲には合わないのが活動停止前の2枚を聴いたらよくわかる。
この曲もライブで聴いたけどドラムのザクはなかなかパワフルなドラムを叩く人なのでこの曲にマッチするドラミングをしてくれていたのが嬉しかった。 元々ザクにドラムを教えたのがキースらしい。だからどこかキースを彷彿とさせるところがあるのかもしれない。
◆Like A Rolling Stone◆
Dylan も長尺の曲を数多くリリースしているけど一曲に絞るとなるとやはりこの曲を外すわけには行けない。フォークの神様がエレキに持ち替えたと言われた問題作にして大名曲だ。ストーンズ とカバーしているけど、歌詞がいいのと曲がロックしてるしディランのあのダミ声がとてもマッチしている。聴きていてほっこりはしないけどテンションは上がってくる。
こうして見てくるとこれらの曲ってアルバムバージョンを聴いてももちろん良いけどライブで聴いた方がよりその曲の持つ魅力が発揮されるものが多いという事がわかった。
昨日から見てきた8 曲のうちZepと Bossの曲だけ生で聴いたことがない事に気がついた。
プログレのバンドやハードロックバンドの中にはライブでなら一曲で30分以上演奏する事もザラだし観客は飽きる事なくその世界に入り込む事ができる。ただスタジオ録音の時点で長尺でありながら既に刺激やパワーを持ち続けている曲ってそれ程多く無いような気がするのだが・・・
曲自体にパワーと展開力があれば尺の長さは関係無く一気に聴き通す事が出来るね。
と言うわけで Beatles以外のアーティストの曲を見て行く事にしたい。
◆Hotel Carifolnia ◆
この曲を初めて聴いた時には何てすごい曲なんだと思った。出だしのツインギターのマイナー調でヘビィなイントロから始まりドンヘンリーのハスキーな声がそこに乗ってくる。ドラマティックな展開でグイグイ進んでいくので気がついたら曲が終わってしまったと言った感じだ。何年か前のイーグルスの来日公演の時に初めてこの曲を生で聴いたけど鳥肌もんでしたね。
◆American Pie ◆
バディホリー達が乗ったチャーター機が墜落した事を歌った曲で その日のことをThe Day The Music Dieと歌われている。カントリーロック調の曲だけどとてもテンポが良くて聴いていると気持ちが良くなる。この曲も8分を超える長い曲なんだけどサビの
So, Bye, bye Miss American Pie
Drove my Chevy to the levee but the levee was dry 〜♬
の辺りは気持ちよく歌える。 この曲もライブで一度だけ聴いた事があるけど激しい曲ではないけどこの曲の持つパワーを感じることは出来た。
◆Won't Get Fooled Again ◆
名作Who's Nextの最後に収められている曲。ドラマC S I のマイマミのテーマ曲にも使われていたThe Who の代表曲の1つだ。
シンセを使ったテクノとロックの融合されたナンバー。キースのドラムとピートのギターそれにロジャーのハイトーンボイスが見事にマッチしている。キース在籍時のWho の楽曲におけるキースのドラムって本当に重要だと言う事がよくわかる。キース亡き後バンドに一時期在籍していた元フェイセズのケニージョーンズのドラムは軽すぎて彼らの曲には合わないのが活動停止前の2枚を聴いたらよくわかる。
この曲もライブで聴いたけどドラムのザクはなかなかパワフルなドラムを叩く人なのでこの曲にマッチするドラミングをしてくれていたのが嬉しかった。 元々ザクにドラムを教えたのがキースらしい。だからどこかキースを彷彿とさせるところがあるのかもしれない。
◆Like A Rolling Stone◆
Dylan も長尺の曲を数多くリリースしているけど一曲に絞るとなるとやはりこの曲を外すわけには行けない。フォークの神様がエレキに持ち替えたと言われた問題作にして大名曲だ。ストーンズ とカバーしているけど、歌詞がいいのと曲がロックしてるしディランのあのダミ声がとてもマッチしている。聴きていてほっこりはしないけどテンションは上がってくる。
こうして見てくるとこれらの曲ってアルバムバージョンを聴いてももちろん良いけどライブで聴いた方がよりその曲の持つ魅力が発揮されるものが多いという事がわかった。
昨日から見てきた8 曲のうちZepと Bossの曲だけ生で聴いたことがない事に気がついた。
プログレのバンドやハードロックバンドの中にはライブでなら一曲で30分以上演奏する事もザラだし観客は飽きる事なくその世界に入り込む事ができる。ただスタジオ録音の時点で長尺でありながら既に刺激やパワーを持ち続けている曲ってそれ程多く無いような気がするのだが・・・
曲自体にパワーと展開力があれば尺の長さは関係無く一気に聴き通す事が出来るね。