一度はライブを観たいアーティスト ③

来てくれそうで来てくれないアーティストの第3回目です。バンドのメンバーとしては来日した事はあってもソロとしては来てくれていない。でもライブは観てみたいそんなアーティストを見ていきたいと思います。

◆Keith Richards ◆
言わずと知れたローリング ストーンズの中心人物の1人Keith Richards
です。



ミックやロニーはソロで日本に来てくれたけどキースはない。一度はローリングストーンズ以外のメンツのバンドでプレイするキースを見てみたい。



勿論Zeppクラスのライブハウスがベターだね。ファーストソロアルバムTalk Is Cheapは実にキースらしいアルバムだったし前作Crosseyed Heartもキースのやりたいことを思いっきりやっている良いアルバムだった。キースのヴォーカルは決して上手くはない。でもソロを出してから実に渋くて良いヴォーカリストになってきたと思う。特にキースの歌うバラードは絶品だ。

Wions と一緒に是非単独来日公演して欲しい。

◆Dave Stewart ◆

Eurythmics としては過去に何度か来日しているけどソロとしては一度も来日した事がないと思う。



僕はちょうどDave が初ソロアルバムを出した時ロンドンのタウン &カントリーと言うライブハウスで行われる筈のライブに行って当日ドタキャンにあった苦い思いがある。


この時のソロアルバムは職人Dave Stewartの魅力満載でとてもいい出来だったので返す返す残念だ。Mickのアルバムをプロデュースしたりしていて引き出しの多さにいつも感心している。Daveの声自体ちょっと太くて低くいけれどこれがまた癖になる良さがある。
Eurythmics のアーニーレノックスのあの声もパワーがあって好きだけどDave の程よく力が抜けたヴォーカルも良い。

ロンドンのリベンジをしたいので是非一度日本に来てソロのライブパフォーマンスを僕たち日本のファンの前で披露して欲しいな！

◆Pete Townsend◆
こちらも言わずと知れたThe Whoの中心人物。



The Whoともう1人の中心人物 Roger Daltryは日本に来てライブしてくれたけどPeteは単独での来日公演はない。
Peteもソロで何枚も良いアルバム出しているので一度来て欲しい。



名盤White Cityを出した頃のライブを観たけどカッコ良かった。



それにThe Whoの楽曲の殆どをPeteが作っていてライブでも Pete Version のThe Who のナンバーを何曲か披露してくれている。これがまた Roger のハイトーンボイスとは違って味があっていいんだよね。
Rough Boyや Give Blood はとびっきりのジャンプナンバーでカッコ良い。Face The Faceも独特のノリがあって好きなのでこの3曲プラスThe Who のナンバーを何曲かライブで聴けたら大満足なんだけどね！

今回は少ないけど バンドの中心的なギタリストのソロを観た〜い ！というお話でした。


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