僕の大好きなバンドThe Rolling Stonesの代表曲の一つにKeith Richards の必殺ギターリフで始まる名曲Jumpin' Jack Flashがある。
Jumpin' Jack Flash は1968年5月にイギリスそして6月にアメリカでリリースされ全英1位、全米3位を記録する大ヒットとなったナンバーだ。
勿論今でもライブには欠かせない超鉄板ナンバーの1つでこの曲がリリースされてからツァーではセットリスト落ちした事は恐らく一度もないと思う。
オープニングや本編のラストもしくはアンコールで演奏される事が多い。レコードとライブでは出だしのアレンジが違っているけどとにかくライブ映えするナンバーでカッケ〜!と叫ぶしかない必殺チューンです。
この曲はStones 以外にも実に多くのアーティストにカバーをされている。同じ曲でもアーティスト毎の味が出ていて面白い。今回はこの曲をカバーしたアーティストを特集してみようと思う。
先ずは本家本元から
◆The Rolling Stones◆
これはRock And Roll Circusの時のライブです。
オリジナルのテンポより少し遅めに演奏してますね。Brianの演奏している姿を見れるのは今となっては貴重な映像と言える。
とにかくKeithのギター🎸のリフが鳴った瞬間テンションMAXになる必殺のナンバーだ。
◆Tina Turner ◆
のっけからダイナマイトTina が炸裂している。Tinaは以前からStonesのナンバーもよくカバーしているしLive Aid やMick のソロでの初来日公演の時にも共演するなどStones Familyの一員と言っても良い位の仲です。
完璧にTinaのナンバーにしてますよね。
◆Aretha Franklin◆
こちらもソウルクィーンの1人Arethaのバージョンです。元々映画の主題歌として使われていた曲ですが、プロモにKeithとRonnieを担ぎ出しているのは流石。Arethaのバージョンもカッコよくて好きです。
◆Jonny Winter ◆
Jonny Winter は僕の中では白人ブルースマンと言うイメージが強かったんですけどこのライブ観てビックリ!もっとゆっくりのテンポでヘヴィにプレイすると思いきや完璧にロックしてるし弾けてますよね!
ただ一言カッケー!
◆Peter Frampton◆
むしろPeterの方がゴリゴリのロックでいくと思いきやややミディアムテンポで攻めているのが意外でした。
彼を一躍大スターにした当時2枚組のライブアルバムFrampton Comes Alive! でもカバーしてましたよね。
◆Black Crowes◆
このバンドの事は名前くらいしか知らなくて彼らの曲は全く知りません。たまたまJumpin' Jack Flashをカバーしているアーティストを探していたら彼らの名前を見つけたので取り上げてみた次第です。
彼らもなかなかのノリで演奏してますね!
◆Guns N' Roses◆
まさかガンズがこの曲のカバーをやっているなんて全く知りませんでした。彼らの Stonesのカバーと言うとSympathy For The Devilが有名ですけど・・・
どこから切ってもGunsの音になってますね!Axelの声好きなんですよね。何とアコースティックバージョンもあるんです。2パターン貼り付けます。
アコースティックバージョン👇
やっぱJ J Fは誰が歌ってもカッケー!
でも本家のStonesの Jumpin' Jack Flash が生で聴きたい!
今日も一日よろしくお願いします🙇♂️