ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

僕の選んだジュリーこの10枚 ②

2018-11-10 14:54:32 | ジュリー
この機会にジュリーのアルバムで僕の好きなアルバムを10枚選んでみたいと思う。

順不同です。

① Jewel Julie

② チャコルグレーの肖像

③ TOKIO

④ 今度は、素敵な宴にどうぞ

⑤ G.S. I Love You

⑥ STRIPPER

⑦ Mis Cast.


⑧ 彼は眠れない

⑨ Really Love Ya !!

⑩ 耒タルベキ素敵


STRIPPER


まさにジュリー流のロカビリーアルバム。ブラスがゴージャスに鳴り響くオーバーチェアから一転ドラムのロールが入りその後をベースご追っかけていく STRIPPER はジュリーの作った曲の中でも出色の出来だと思う。今もこの曲はセットリストに登場するカッコいい一曲だ。ロックパイル風のアレンジがカッコいいバイバイ ジェラシーもジュリーらしくて好きな一曲。あと隠れた名曲は想い出のアニー・ローリーかな?この曲誰かがカバーしていたのを昔喫茶店で聴いたことがある。カバーしていたのは誰だろう?

Mis Cast.



ジュリーと陽水の奇跡のコラボ! アレンジはムーンライダーの白井良明さん 今ではちょっと考えられない組み合わせだ。ニューミュージック界のコラボだと大昔にフジカラーのCMの曲を吉田拓郎さんが書いた事があるのとウインクでさようならでユーミンが詩を書いたくらいだったから癖のある井上陽水の作品とジュリーががっぷり4つに組んだこの作品は特筆するすべきものだ。しかしこのコラボ企画一体誰のアイデアだったんだろう?

秀逸なのはタイトル曲の Mis Cast だ。オドロオドロしい世界を淡々と歌うジュリーの迫力が凄い。このアルバムはコンセプトアルバム風だしアルバム一枚聴き終えるとまるで1つの旅を終えたような感じに陥る。

陽水流のロックナンバージャスト フィットもこの後もライブではよく演奏される曲で僕も好きなナンバーの1つ。

個人的に不満があるのは背中まで45分をシングルで出したことだ。実はこの曲の前が6番目のユ・ウ・ウ・ツだったんだけどそれまでいい流れできていたのにこの曲で流れが切れてしまったんだよね。結局この曲以降ジュリーのトップテンヒットは生まれていないのだ。 アルバムは異色作で傑作だっただけにシングル曲をこのアルバムから切ることは無かったと思うのは僕だけだろうか?

ジュリーと番組やったりしているので今度は吉田拓郎書き下ろしの曲でアルバムは無理でもマキシシングル出して欲しいな!

まだまだ続きまーす!



日記・雑談ランキング

僕の選んだジュリーこの10枚 ①-2

2018-11-09 16:54:01 | ジュリー

僕の選んだこの10枚


① Jewel Julie

② チャコルグレーの肖像

③ TOKIO

④ 今度は、素敵な宴にどうぞ

⑤ G.S. I Love You


⑥ STRIPPER

⑦ Mis Cast

⑧ 彼は眠れない

⑨ Really Love Ya !!

⑩ 耒タルベキ素敵

今度は、素敵な宴にどうぞ



ジュリーのヒット曲街道を支えてきた阿久悠 & 大野克夫のゴールデンコンビが織りなすゴージャスにして集大成と言えるアルバム。全体的にアップテンポのナンバーが多くノリの良いポップなアルバムに仕上がっているが、要所要所で泣きのバラードが3曲も収録されていてこれが本当にいいアクセントになっている。
ダーリングヤマトより愛をこめてと言ったヒット曲だけでなくジュリーしか表現しえないダンディズムを見事に歌い上げている探偵(哀しきチェイサー)は間違いなくジュリーの歌うバラードの三本指に入る名曲だと思う。実は僕はこの曲をまだ一度もライブで聴いたことがないのだ。そしてアルバム最後を飾る約10分にも及ぶ父親から息子に語りかける名曲スピリットで華やかな宴は静かに幕を下ろすのだ。


G.S. I Love You



新しいバンドAlwaysと目指したバンドサウンドを楽しめる一枚。とにかくシンプルで全体のノリと流れが良くてプレイ ボタンを押した瞬間から一気にアルバムの世界に入り込め気がついたらもう終わっていたという感じの作品。

シングルカットされたお前はパラダイスでエンディング近くにジュリーがギター🎸のカズさんの頭をクシャクシャにするパフォーマンスも懐かしいですね。
このアルバムから大ブレイク少し前の佐野元春さんの楽曲を取り入れアレンジは伊藤銀次さんを起用するチャレンジャブルなアルバムと言える。
彼女はデリケートThe Vanity Factoryのロックナンバーはその後のライブでもしばしばセットリスト入りする人気曲となってる。あと個人的にはムッシュ かまやつ さんの午前3時のエレベーターも渋くて隠れた名曲だと思う。

まだまだ続くよ!



日記・雑談ランキング

僕の選んだジュリーこの10枚 ①

2018-11-09 16:31:58 | ジュリー
ジュリーはとかくヒット曲にだけ注目が集まりがちなんだけど実はB面の曲やアルバム収録の曲に隠れた名曲が多いアーティストでもあると思う。

むしろそう言った曲にこそジュリー本来の良さが出ていると思う。

そこで個人的に僕の好きなアルバム10枚を選んでみることにした。



① Jewel Julie

② チャコルグレーの肖像

③ TOKIO


④ 今度は、素敵な宴にどうぞ

⑤ G.S. I Love You

⑥ STRIPPER

⑦ Mis Cast

⑧ 彼は眠れない

⑨ Really Love Ya !!

⑩ 耒タルベキ素敵


◆ Jewel Julie ◆



井上バンドとジュリーが一体となりバンドとして機能しているアルバムとと言える。収録作品もシングルヒットした追憶以外はジュリーと井上バンドのメンバーの作品。お前は魔法使いママとドキドキそれにメッセージ性の強い 悲しき戦いなどイカしたナンバーが。

ジュリーの作詞作曲した四月の雪は隠れた名曲と言える。


◆ チャコルグレーの肖像 ◆



全曲ジュリーの作曲した意欲作。謹慎明けにリリースした意欲作でもある。曲調もバラエティに富んでいてなかなか面白い。作曲家ジュリーの引き出しの広さを感じさせる一枚でもある。

作詞に桃井かおりさんや阿木陽子さんそれに岸辺一徳さんの作品もある。僕はジュリーらしいロックナンバー夜の河を渡る前にがお気に入り1つだ。阿木さんの詩にジュリーの曲が見事にハマった一曲と言える。
個人的には影絵ヘヴィだねの2曲の影のある重さが好きだ。


◆ TOKIO ◆



このアルバムを持って長年ジュリーの片腕とさて活動してきた井上バンドが解散してしまうという悲しいアルバムでもある。

このアルバム辺りからジュリーは旬のアーティストの作品を積極的に取り入れるようになる。

このアルバムは何と言っても当時、新進気鋭のコピーライターであった糸井重里さんと加瀬邦彦さんのコラボによるタイトル曲 TOKIO に集約される。糸井さんのぶっ飛んだ歌詞を見事なロックナンバーに乗せて転がしているところが凄いの一言に尽きる。作家陣もリリーさんやBoroさん それに井上堯之さんのナンバーもとてもいいアクセントとして散りばめられている。 個人的にはBoroさんの捨て台詞が好きだ。この曲の世界はジュリーにしか歌えないバラードだと思う。

次に続きます!



日記・雑談ランキング

僕の好きなジュリー50曲 !

2018-11-08 21:48:29 | ジュリー
先月のジュリーの騒動以来僕の中でもアーティストジュリーの曲を聴きなおそうとiPodに取り込んだ約200曲のジュリー関連の楽曲をヘヴィローテーションで聴いている。

そして僕のライブで聴きたいジュリーの50曲を選んで見たいと思います。
基本的にはロックテイストの強い曲が多いです。

順位は不動です。



ロック系

1. 恋は邪魔者
2.お前は魔法使い
3.悲しき戦い
4.気になるお前
5.夜の河を渡る前に
6.彼は眠れない
7.自由に歩いて愛して
8.美しき愛の掟
9.光線
10.すべてはこの夜に
11.そのキスが欲しい
12.カサブランカ ダンディ
13.ジャスト フィット
14.The Vanity Factory
15. ストリッパー
16.ポラロイド ガール
17.ACB
18.マダムx
19.彼女はデリケート
20.TOKIO
21.憎みきれないろくでなし
22.世紀末ブルース
23.月曜日までお元気で
24.お前がパラダイス
25. 6番目のユ・ウ・ウ・ツ
26.晴れのちブルーボーイ
27.New York Thic Conection
28.Rockn‘ Roll March
29.アメリカン バラエティー
30.あなたに今夜はワインをふりかけ



バラード系

1.いくつかの場面
2.ある青春
3.不良時代
4.時の過ぎゆくままに
5.探偵(哀しきチェイサー)
6.あなたへの愛
7.ヤマトより愛をこめて
8.Pretender
9.I Am I (俺は俺)
10.捨て台詞
11.居酒屋ブルース
12.ラブ・ラブ・ラブ
13.サムライ
14.単純な永遠
15.砂漠でダイヤ
16.指
17.耒タルベキ素敵
18.裏切り者と朝食を
19.美しき予感
20.遠い旅

もちろんもっと好きな曲は沢山あるけどこの中の曲のいくつかは未だにライブで聴いた事ない曲も結構あります。

敢えて 勝手にしやがれ 危険な二人 と言う代表曲を外したりしてます。

やっぱりジュリーの曲っていい曲が多い

と言うことを再認識した次第です。




日記・雑談ランキング

美味しい和食を食べた!

2018-11-07 08:39:12 | グルメ
昨日は父の17回目の祥月命日だった。17回忌の法要は昨年行ったけど何せ退院して間もない頃でまだ食事がまともに食べられない状態だった。本来なら地元の割烹料理店でしたかったのだが泣く泣く諦めた。一年経ってほぼ普通に物が食べられる状態になったので父の供養と僕の回復を噛みしめるためにこのお店に食事をしに行きました。

◆八 寸◆



秋刀魚は骨まで食べられるくらいに柔らかく煮てあって美味しかった。
すだちの器に入っていたのは自家製の塩辛。この塩辛が絶品!炊きたてのご飯🍚あればそれだけで何杯もいけちゃいそう。

◆お造り◆


お造りを盛っている器が写真では平たんに見えてしまっているが台形になっていてなかなか面白い。
サーモンとハマチそれにカンパチのお造りはどれも^美味でした。

◆土瓶蒸し◆





本当に上品なお出汁。土瓶から猪口に先ず出汁だけを注いで一口。口いっぱいに広がる出汁の旨味がたまらない。中には松茸に鱧それに見事な翡翠色をした銀杏と三つ葉が。
2杯目に主役の松茸を取り出しそこに旨味の染み込んだ出汁を注ぐ。口いっぱいに広がる松茸の香りと歯応えが素晴らしい!

◆炊き合わせ◆



豚の角煮・紅葉麩・牛蒡・南京・里芋・粟麩

一つ一つの素材の良さや歯触りは残しながらしっかりと味が煮含めてあってとても美味しかった。
特に豚の角煮は箸🥢でホロホロっと崩れるくらい柔らかくそして口に入れると直ぐに溶けて無くなってしまった。

◆揚げ物◆



鱧・鰆の大葉巻き・獅子唐・エリンギ・蓮根

それをワイン塩につけて食べる。塩を使うことにより天麩羅の衣が常にパリッとしたまま食べられる。そしてワイン塩のほのかな塩気が素材の旨味を引き立てとても美味しく食べることができた。

◆焼き物◆


自家製のローストビーフと秋鮭の翁焼き
ローストビーフはとても柔らかくお肉の旨味がギュッと詰まっていた。そしてバルサミコベースのソースととても良く合っていた。

秋鮭の翁焼きは初めて食べた料理。鮭の上に乗っているとろろ昆布が脇役ながらとてもいい仕事をしている。タレに漬け込まれた鮭を口に入れたら溶けてしまうくらい柔らかいとろろ昆布が優しく包み込みそれは絶妙のバランスで美味しかったです。横に添えられていた菊花大根甘酢漬けとはじかみの程よい酸味と甘さがとても良いアクセントになっていた。

◆酢の物◆



サーモン・貝柱・ミョウガ・キュウリ・もずく

土佐酢のサッパリした酸味がサーモンや貝柱の甘さを引き立ていた。キュウリとミョウガのシャキシャキ感も良いアクセントになっていた。
ここまで色んな料理を楽しんできたがこの酢の物でもう一度リセットして改めて締めのご飯にという気分になる。

◆ ご飯・味噌汁・香の物◆



土鍋で炊き上げてくるしめじご飯は土鍋の蓋を開けた瞬間しめじの良い香りがテーブルいっぱいに広がった。しめじの美味さが溶け込み上品な味付けなっているご飯は絶品でした。

◆デザート◆



このお店のメニューの中でも人気の一品のプリン。甘さ控えめでしかもとても滑らかな舌触り普段甘いものが苦手だと言われる方でも抵抗なく食べれる一品。

◆コーヒー◆



地元の自家焙煎珈琲店がここのお店のためにブレンドしたコーヒー。和食にも合う飲みやすいコーヒー☕️でした。

やっぱり和食が良いね!