戦争を振り返る週間

↑一昨日の夕方の空です。
とてもきれいだったので、パチリとしてみました。

原爆の日辺りから戦争を振り返る番組を多数テレビ放送している。
この週末も、昨日今日と「はだしのげん」を２夜連続で放送している。

私はこの話、実ははっきりと知らない。
原作を読んだ事もないし、映画も見たこともない。
そういう事を避けてきたという感じだろうか・・・
おぼろげに、「原爆投下の瞬間、学校の壁の影にいたので助かった」という事は覚えているのだけど。。。

で、いい機会だからと昨晩、前編を見た。
戦争は間違いだとはっきり言い非国民だと言われた父を尊敬し、８月６日当日は学校から帰ったら麦を刈ってパンやうどんを食べると父と約束し、楽しみにしていたのに。
原爆投下直後、校庭での他の生徒の死やたまたま話していた下級生を訪ねてきたおばさんの死を目の前にしての絶叫や、自分の家に帰って母だけが助かり、父や姉弟を助ける事もできず焼き殺してしまった事を、フィクションであっても映像で見るとおぞましくもあり悲しいものがあった。

今日は、ここからの続きなのだが。。。
TOS（大分のフジと日テレの混合放送局）はこれを21時から放送しない。
その時間帯は別番組の時間帯なので、夜中深夜を過ぎてから放送するらしい。

中途半端なことをするなよ（恕）
戦争はこんなにひどいものだよという趣旨で放送してるんじゃないのか？
だったら、同じ時間帯に別番組を遣り繰りしてでも放送すべきなんじゃないのか？
ふざけてるTOSのせいで話が分からないままモヤモヤするのは嫌なので、がんばって夜中まで起きてて見ようと思う。