場所

花粉症の再発だとばっかり思ってたのに、意外と毎日平気なんだけど。
やっぱり初夏の稲の花粉の方が強烈だわ。

今朝番組を見てたら「助産所が4月からの法改正で存続の危機」というのをしていた。

私は結婚してから「子供を産むなら産婆さんに取り上げてもらえる助産院がいいなぁ～」なんて漠然と思っていた。
残念ながら今住んでいる近所には助産院がないため、産婦人科医院という単品の病院にお世話になることになるのだけど。
病院に入院したことのない私には、入院する事自体がとんでもない恐怖なのだ。
だって、入院＝点滴って思うし、看護婦さんもいつも上手な人に当たるとは限らないから。

で、何故助産院がいいかというと、体の自然なリズムに逆らわないお産をさせてくれるから。医療行為の出来ない助産師さんだから仕方ないのだけど。
促進剤だとか麻酔だとかメスだとか、正常なお産の場合には必要ない行為だと思うから。
先生たちの勝手な都合で体のリズムを壊されるのは嫌だから。

助産師さんって看護師さんの中でも一番安心して体を預けられそうな人だなと思う。新人さんで私よりもずっと年下の子もいるだろうけど、どっしりしてて豪快で肝っ玉母ちゃんで、不安な事も吹き飛ばしてくれるってイメージが強いから。

そんな助産師さんや産婆さんに取り上げてもらう事を望む妊婦さんもいるということを、法改正する現場を知らない人たちに知ってもらいたい。