連休、忙しそうに友人たちと出かけては、朝隣に寝ていた娘が本日また旅立ちました。
私はあまり気持ちの切り替えがうまくないので、近寄り過ぎるとまた離れるのが辛くなりそうでした。
今日の朝まで、当たり前に見えていた娘のおでこがまたしばらく遠くに行ってしまったなと、見送りながら考えていました。
娘も、妹も函館に帰ってきて、友人にあって遊んだり話をしたり、忙しそうでした。
私には、帰る実家というものは存在しなかったけれど、二人にはそれを作ってあげられたのかなと、長期休みの時に思います。
昔からの友人。
私には本当に数えるほどもいないのだけれど、なんだか楽しそうです。
朝の記事に書いたように、音を拾いたい私もいたんだけれど、それを始めるとそればっかりになってしまい、今しかない時間を逃してしまいそうになるから、少しだけ待っていたのかもしれません。
だとしたら、私は自分の中の優先順位が変わって来たということになります。
別れは、次の出逢いの為にあると、教えてくれた人が居ました。
本だったかな?
置きざれにされた小さなkasumiが、バスを追っかけたり、母を追っかけたりしていたことを思い出します。
予期しない別れ。
想像できる別れ。
どっちも、苦手だから、何も感じないようにして過ごしてきました。
でも、今回は一緒に過ごせる時間が惜しくて、気になるけれど少し横に置いて、じっくり聞ける時が来るまで待っていたのかも。
娘との生活。
以前と何も変わらなかった。
けれど少しお姉さんになっていて、まぶしかった。
いつまでも、膝っこに座ったままでいてほしかった。(笑)
そんなこと無理なんだけど、無条件で愛をくれたのはまーだけだから。
子どもの成長はうれしい。そしてすごくさみしいものだと知りましたとさ。
次は、夏休み。
どんな大学生になってくるのか、ドキドキ・・・。